去年からいきなり生えてきたクローバー。これで庭を覆ってもいいんだけどー
不思議なのは、この辺一体どこにもクローバーがないのに勝手に生えてきたことです。



ヒント 葉っぱの白い筋が4本輪をかくように連続して見えるのが四葉です。

ここは2枚

一枚。ヒントなし

葉っぱので始めから四葉になっています。






木があった頃はクローバーのクもなかった。なのにどこからきたの?
散歩をしていてはっと気づいたことがあります。

ながーくのびたクローバーの道。
車輪の通るところだけが土が見えています。もしかして、わたしやポチ(先代の犬)がここから種を持ち帰ったかもしれない。長く土の中で眠っていたけど、木がなくなって日当たりがよくなった途端、眠りから覚めて芽を出した、のではないかと。黒瀬ダムのレンゲとおなじです。
子どもの頃はよく四葉をさがしましたが、探すときにはなかなかないものです。だから見つけるとうれしいし、幸運と言われるのだと思います。
こんなにあっても、四葉は見つかりません。


ところが
我が家の庭に生えたクローバーの群に四葉のクローバーがあるのがわかりました。最初に気づいたのは娘です。
立ち話してるだけでどうして四葉が見つかるん?と娘。
へ?と、わたし。
なるほどー もしかしたらもっとあるかもしれんよ。と、わたし。
そしていい歳をした中高年女二人、四葉探しを始めました。
四葉はどこでしよう? ここに一枚

ヒント 葉っぱの白い筋が4本輪をかくように連続して見えるのが四葉です。
ここも一枚

ヒント右下

ヒント右下
これはわかりやすいのでヒントなしで。

難問。

ヒント ねじれた葉に注目

難問。

ヒント ねじれた葉に注目
ちっちゃいけどね、分かりやすいところにあります。


難問。写す角度がわるかつたかな?


わかりやすいのでノーヒント

ここからは別の株です。

ここからは別の株です。
ねじれてるけどわかりやすいのが一枚

ここは2枚

一枚。ヒントなし

葉っぱので始めから四葉になっています。

ここには3枚写っていると思うんだけどー
写真はわかりにくいです。


四葉ってね、人に踏まれたりするところによくあるんよ。と娘に教えてやりました。
なんだ、つまらん。
幸せなんて案外身近に転がっている、ただそれに気づかないだけ。とも言えますが、それは、なんとか衣食住に困らない人だから言えることかもしれません。
苦労して見つけたのだから、きっといいことがあるはず、と前向きに考えて生きることが現実の幸せをもたらすと言えるのかもしれないし、
そんなことは全く信じないでクローバーを見ることすらしない人も多いだろうしー
それはそれで、自分の力を信じて生きていくのだから立派。
考え方は色々ですね。
四葉はこんなにありました。アイロンで即席押し花にしました。

言い伝えに振り回される必要はないのですが、わたしの庭ではちょっぴりいいことが見つかりました。

ここまで大きくなったカマキリの赤ちゃん。この間ワイヤーブランツの中で見つけた赤ちゃんかしら。
うれしいことは他にも。
先日廃棄された苗の中から拾い上げてきたオダマキに花が咲きました。八重咲でした。

もう一つ、なんだかわからなかった葉っぱ

スルスルと茎が伸びて、てっぺんに花が咲きました。これは?!

最近人気の出てきたラナンキュラス.ラックスか?一番外側の花びらはロウでてきたような感じでしたが、花自体はラナンキュラスとは違います。

もう一つ、なんだかわからなかった葉っぱ

スルスルと茎が伸びて、てっぺんに花が咲きました。これは?!

最近人気の出てきたラナンキュラス.ラックスか?一番外側の花びらはロウでてきたような感じでしたが、花自体はラナンキュラスとは違います。

写真を義妹に送ったら、シナノキンバイに似ているとの返事。
でも、葉っぱの切れ込みが違うような気がするーと、わたし。
そしてむこうでは、仕入れた甥っ子とも検討した結果、
ラックスに改良される前の、元の植物に先祖帰りしたのではないか。
わたしもその説が一番納得いくのですが、これはこれでとても可愛い花なので気にいっています。来年も咲いてくれるといいなあ。
おまけ
あまり嬉しい虫ではないけれど

ジュウジナガカメムシあるいはヒメジュウジナガカメムシ。探さなくても目立ちます。