と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

映像と現実

2008年12月19日 23時15分08秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 映像のまやかしということについては、十分わかっているつもりです。

 映像・画像(あるいは映像・画像もどき)でお伝えしているものと、現実の県銚は違うのではないかとかよく言われます。

 当然だと思います。
 (^-^)/

 映像は、見る人の側にあるイメージを作っていくものです。
 それは虚像と言ってもいいものです。

 それと現実を同一視するのはちょっと次元が違います。しかも、ひとつひとつの静止画も、ちょっとした動画も作り手の意図が働くのです。ポリシーが影響されてしまいます。誰が撮っても同じようなものではしょうもない。

 ただし、学校の情報公開とか情報提示という観点からは意義のあるものではないのだろうかと思っただけであります。そういうことを考えてみるのもまた楽しいものです。できれば退職後そういう学問をしてみたいなぁとも思いますが、能力と気力が続くかどうか。なにしろ病弱ですから(^0^)/

 私学の高校でもyoutubeとかの利用をしている学校が多くなってきています。
 HPで広報にとりいれています。関東学園大学附属高校とか、いろいろ検索エンジンでヒットします。

 楽しい時代になってきました。

 組織が硬直化したり、今までどおりでいいやとかいう安易な考えでいたり、なにもしないことを最大の安定だと考えていたり、すべてマイナス思考でいたりするとショックが起きます。つまり組織が無くなってしまいます。

 常時、改善を目指して考え抜くしかないようです。他人を批判ばかりしていればいい時代は過ぎ去りました。

 映像もまた同様でしょう。

 ビートたけし氏の書籍に急ピッチで学んでいます。なにしろ、東京芸術大学の大学院の先生ですから。新婚旅行も犬吠に来られたようです。ま、これはなんの関係もないですが。(^-^)/

 中途半端ではできません。
 本当の高等教育の先生は。たけし氏に学びたいことのひとつです。着想の見事さと徹底ぶりに。

 中途半端から早く抜け出したいと思っている今日この頃です。

 がんばりましょう。
 お互いに。


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大掃除でした

2008年12月19日 21時18分49秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 今日は大掃除でした。

 一生懸命やっておりました。学校以外でもそうなのでしょうか。
 学校以外では、どんな表情をしてやっているのかな?と思ってしまいます。

 整理整頓はなかなかわたくしも人のことは言えません。それでしょうがないからというわけで、文書や資料、雑誌、新聞、一部の書籍まで全部電子情報化しています。面倒だからやっているのですが、後で検索をかけるときは実にいいものです。

 こんな時代が来るとは思ってもみませんでした。

 その代わりデータ量が半端でなくなってきました。個人で一テラのハードディスクが買えることになろうとは。

 動画も入れていますから頼もしいと言えば言えますが。

 玉石混交の資料、写真等全部入れておけるので、こんなに便利なことはありません。

 もっとも、このHDばかりはインターネットにはつなぎません。ごみの中からどんな貴重な資料が出てくるかわかりませんから。

 中学校の皆さんも今日はいろいろと学校でやっていたのでしょうね。

 本校の生徒は大掃除の後、部活動に吹っ飛んで行ってしまいました。
 
 楽しい学校、学べる学校の面目たるやたいしたものです。

 では、また明日。
 
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視点

2008年12月19日 14時02分11秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 日々の生き方に新しい視点を持つというのは、実にいいものです。
 このブログを始めさせていただいて、いろいろな新しい試みを経験できました。
 
 動画サイトにアップロードするなどということは考えもしなかったですし、映像をいろいろなファイル形式に変換して、DVDに焼き付けるということまでやるようになるとは。年をとっている暇がないくらいに楽しいです。

 先週は知人の結婚式の映像をエンコードしてDVDで贈呈。姪っ子に赤ちゃんが生まれたのでそれも同様に贈呈。

 どのような映像形式でも再生可能なGOMPlayerとの出会いもなかなか目から鱗でした。

 そして肝心要の学校広報への応用。
 まだまだ可能性があります。
 そのうちにはどこの学校もやるようになるでしょうけれども。

 視覚的に見たら一瞬です。どんな学校かよくわかります。それに内部にいると普通に見過ごしてしまいがちなことを、映像にするとまた視点が違ってきます。これは国語教育でもそうなのです。視点論というのがあるくらいですから。

 太郎の屋根にゆきふりつむ
 次郎の屋根にゆきふりつむ

 これで、二時間授業をやったことがあります。たったこれだけの詩でできるのです。それが視点論からの授業です。

 日常、ごくありふれた学校生活を映像を通して分析していくと考えもしなかったような効果がありました。

 今年来たばかりの校長ですから、新鮮な感覚のうちにアタックしていこうと思って始めたのです。馴れてしまったら新鮮な視点をもてなくなりますから。

 どのみちあと3年でその新鮮な視点も消滅してしまいますが。その消滅執行時期まで目いっぱい動こうと思っています。

 どうですか?

 一緒にやってみませんか?
 
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/