と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

こころ和む日々

2011年02月23日 19時54分47秒 | 先公ごっこ2008年から2012年

・今日は実によい天気でありました。こういう時はこころ和むものであります。こころ和む日々ではありますが、昨日の記事を読み返してみたら、なんとまぁ難解な書き方をしているのだろうと自省。難解な書き方だったら誰にでもできるわけですから、ね。つまるところはそれだけなんにもわかっていないということになります。

・卒業式式辞も大幅に見直し。へりくつばかり並べ立ててはいかがなものかと気がつきました。まだまだ修行不足であります。永遠に途中。勉強中。

・思うに、履歴**という言葉があるように、なにか履歴のために学ぶというのは自分としては違和感があるものですから、永遠に学んでいるしかないのです。こういう考え方を基盤としていると完成がない。途方もないことを始めてしまったものだと、それこそ途方に暮れますが。ライセンス取得のために学んでおられる方はそれはそれで充分尊敬しているのですよ。わたくしの言っているのは、ちょっと別の意味での履歴**という勉強スタイルのことです。誤解無きよう。

・懶惰な学びの姿勢であったからこれでいいのでしょう。まさに鉄は熱いうちに打て、であります。しかし、わたくしは還暦近くなってから猛然と、古ぼけたわが身を叱咤激励しています。むろん体力的な問題ではありません。新しい分野にチャレンジ、チャレンジ、またまたチャレンジ。

・付箋を少なくとも4種類くらい持って、0.9ミリのシャープペンシルを持って、マーカーを持って、非常な早さで読書をしています。茅屋のリビングに、トシをとってきたので、こたつを今冬から設置しました。これが実にいい。あったかいし、読書がはかどる、はかどる。

・この春休みには、レポートを書かなくてはなりません。むろん教育と密接に関連していますから、これまでの経験から書こうと思えば書けるのです。しかし、本来の面目がここから出てきてしまいます。なんといってもイノシシを追う猟師のようにあたらしい道ばかりさがしています。人と同じことをしたくない。ひねています。ですから、あたらしい情報を収集するしかない。

・大学者の先生方の書籍に今日も新しい知識をいただきました。うぬぼれていると、永遠に気がつかないことでありました。見方というか、考え方というか、わたくしごときモノではまだまだ完成などというのは、実に遠いものでありまする。ちょっとだけ紹介しますと、安藤治先生という精神科医で、大学教授の著作をここのところずっと読んでおりました。個人のことが好きになると、関連書籍、論文まで全部集めて読み始めるのです。そして、そこからあたらしい道を探し始めます。

・残り少ない職業生活だから、じっとしていればぁと言われます。とても、とてもそんな境涯にはなれません。何かになろうとか、何かのためにやろうとか、そういうのがわたくしには無いからです。むしろ何時あちらの世界に行ってもいいくらいの覚悟でせっせとやっています。だから遊んでいる暇がないのです。充実しております。まったく忙しい向老期を迎えております。楽しいし。

・ですから、なんにもならなくてもいいのです。ちょっとだけでも、在校生諸君に還元できればそれでよし。拒否されても、それでよし。人は人。それぞれですからね。つまり主観というものの大切さを重視しているからであります。カントの言っていたことはこういうことでありましょう。

・今日はわかりやすく書けましたかな?


※後期試験の志願をしてくださった方々、ありがとうございました。入試関係のことは県教委HPや新聞等で・・・・。
























コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/