と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

タイミングの良さ

2011年02月24日 21時16分31秒 | 先公ごっこ2008年から2012年







・大衆日報様から本校のことを取り上げていただきました。今朝の朝刊で配達をされてきました。ありがたいかぎりであります。 この日に新聞で出たということが、最高なのであります。絶妙であります。グッドタイミングであります。

・中学校の皆様には参考になったかと思いますので。

・さらに地域に密着した情報誌で紹介をいただくということに、ご縁を感じております。それだけ地域の皆様に受け入れていただいているのかなと思うからであります。これも自分勝手に書いていたのでは、誰も相手にしてくれません。ご縁があり、お引き立てをいただいているということであります。感謝、感謝、感謝の日々を送っております。

・さっそくいろいろな方から反応をいただきました。進路の中間報告も書いてありますので、大学からも反応をいただきました。たくさん入れていただいていますから、こちらも感謝であります。





・独自性を発揮するということと、独善ということではまったく違うことであります。どうもこのあたりをはき違えると、社会性という点ではいかがなものか。

・教員を長いことさせていただきましたから、このあたりは最高のレベルで警戒をさせていただいています。独善に陥ったら、悲惨であります。世の中には自分だけエライと思っていると必ず失敗するようでありますから。もっともぜんぜんエラク無いわたくしには無縁の話であります。

・そういえば先日、わたくしのまったく疎い経済界のことについて、複数の方としばし懇談させていただきました。これは本当に勉強になりました。正味の実力で世間をわたっておられる方々であります。迫力が違う。こういう方々には学ぶべき点が多々あります。実力の世界で生きておられる方々は、物の見方、考え方という点で、わたくしのような凡人とは違います。学校社会だけしか知らないわたくし風情では、勝負になりません。柔道で言えば、素人がプロに挑戦するようなものであります。高校柔道界と、社会人柔道界との開きのようなものであります。子どもと大人の勝負ではとうていかないませぬ。

・終わってから、ああ~余計なことを言わなくて良かったと胸を撫でおろしたものでありました。実社会は実に厳しいものであります。勉強になりました。レベルの差であります。リーダーシップのあり方一つでも、実社会で社長をされている方はほんとうに違います。狭い世界で生きておると、そのあたりがわからなくなります。価値の一般化というのが、道徳教育であります。まさに一部の事実のみを拡大解釈して、全部に通用する真理としてしまうのが、狭い世界で生きている小人の悲しさであります。危ない、危ない。カント大先生に笑われてしまいます、よ。何も考えておらんね、と。

・そんなことを考えながら、しかしこれは卒業生諸君にはさわりだけでも、実社会の厳しさということを申し上げなくてはならないと考えた次第でありました。式辞をさらに改訂しなくてはならないようです。








※今日の午前中まで後期試験志願でありました。志願いただきありがとうございました。
待っていますよ。




コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/