いつも好き勝手なことばかり書いていて、申し訳ありません。と、けふは殊勝なことから始める。なんでそんなことを思い立ったかというと、シロウト文化ということを考えていたのである。最近のニュースで、いわゆる専門家、識者、知識人と自称・他称も含めてマスコミでコメントを発しておられて、あまりにも態度が悪いと感じていたからである。
例えば、教育問題では、大阪の体罰問題。これもまた自称・他称専門家の言うことがぶれている。しかも、明らかに業界内部の他者の批判を怖れているから、実に歯切れが悪い。歯切れがいいのは、良くも悪くも市長だけである。良くも悪くも、ですぞ。(^-^)/
教育問題では、ゆとり教育の問題がぶれにぶれてしまって、いったいあれはなんだったのだ?と疑問に思っている。前提がそもそもおかしかったのか、対応できなかった現場が悪いのか、それとも・・・・・と考えてしまう。
そもそもマスコミの姿勢も全く理解できないことばかり。ある特定の政党を明らかに支持して、民意をある方向に誘導していた大マスコミもあったし。そして、今は完全にクチを閉ざしているし。
中国問題もそうである。登場してくる自称・他称中国問題専門家は、同業他者の査定を気にしている。しかも、なにを言いたいのかよくわからない。領土問題でもそう。ボクはアタマが悪いから、これまた何を言いたいのかまったくわからない。
経済問題でもそう。シロウトがよくわかるように書いてくだされと申しあげたい。疑問点がいっぱいあるからである。もっとも、そんなくだらない疑問を感じているから、アタマが悪いのだと言われればそれはそれで認めるしかない。
ご自分の専門で飯を食っているんだったら、それなりにご同業の査定ばかり気にしていないで、ボクのような常民・庶民・一般大衆にもわかるように言ってくださればいいものを、とよく思うのである。さすがに、優秀な方々は違うものである。ウマシカにはわからねぇだろうから、おしえねぇよんというのも結構であるが、それならそれなりにちょっと視点を違えて語っていただけばなぁと思う。
なぜ、そんなことを思いついたか。
それはまたまた来月にちょっとした会合でくっちゃべるからである。原稿も書いている。そして、オレは好きだなぁと思うのである。さらにオレは「メゲナイ」のだ。何を言われても気にしない。理由はある。
①アタマが悪いから、言われていることがよくわからない。(あははは)
②本来、他人を相手にしない
③好き勝手に生きているから
と、以上のようなことを考えたが、ちょっと違うなぁ。
むしろ、「オレはなにをやってもシロウトなんだ」というのが原点にあるんだろうと思うのである。釣りだって、とうとうものになならなかった。柔道もそう。シロウト。スキーもそう。こっちは柔道より長くやっているんだが、いまだにへたくそである。なんでもシロウトなんである。シロウトだから、自分の疑問を大切にする。当たり前である。わからないことがいっぱいあるからである。ホンマにいくらでもある。
だから好奇心の固まりなのだ。一丁前に、他人に高説をたれることなんぞできやしねぇですな。笑われてしまいますな。ウマシカですけれども。
オレには経歴の披露なんてできやしねぇし、やる気もない。シロウトが、シロウトなりに、駄文を書いてうれしがっているだけである。就職もできないし、当然出世する可能性もない。可能は化膿といっしょで、そんなことを考えていたら、化膿して膿になっちまう(^▽^)
そんな程度ですよ、そんな。
(^_-)-☆