個人差といふもの
遺伝的要因を中心とした知能、利他行動、言語獲得の個人差について非常に教育実践とからめて興味があった。こんなことを37年もやったのだが、どうも努力とか根性論ばかりではしょうもな...
個人差といふもの
遺伝的要因を中心とした知能、利他行動、言語獲得の個人差について非常に教育実践とからめて興味があった。こんなことを37年もやったのだが、どうも努力とか根性論ばかりではしょうもな...
[土佐源氏を読んでいて]
もう7日になっている。夏休みはまだ来ない。明日、教えている方の大学で学生に試験をしなくちゃならない。学生もたいへんである。けっこう成果を残している大学であるから、教えさせていただいているこっちも真剣である。教員採用試験も順調に進んでいるようだし。ま、ここには書けないことなので、これくらいにするが。
これだから、大学の評価も上がっていくのであろう。でないと、なかなか苦しいことになってしまうのだろうから。定年で退職したオレにはあまり関係のないことであるが。
関係がないといえば、民俗学でのことを今日はTwitterでいろいろとつぶやいていた。ダイレクトにFacebookにコピーされていってしまうが、Twitterでつぶやいたのは一日遅れで、明日拙ブログには掲載される。そこで読んでいただきたいと思うが、なにをつぶやいたかというと、若手研究者というのはやることにバイアスがかかってしまって、自由奔放に研究なんてできないのだろうということを書いたのだ。その点、オレは退職してしまったし、将来もなにもあったもんじゃないから、気ままなものだ。書きたいことを、書いているだけである。むろん、まったくバイアスをかけていないということではない。それはそれで、失礼のないように配慮はしているつもりである。
そう見えないだろうけれども。
けっこう、ご迷惑をおかけしてはならないというものだけはオレでもあるのである。当たり前だ。何年生きてきたのだ。存在そのものがご迷惑ではどうしようもないから、ひっそりと陰に隠れて生きているつもりである。わはははははは。
つまり、仕事とか、立場とか、あるいは将来の立身出世のためとか自称して、家庭を犠牲にして奥様を寂しがらせたという事例の書いてある名著「土佐源氏」を材料に、つらつらつぶやいていたのである。男は仕事だという人は多いし、それもまた真理であろうから、別に否定はしない。本人がそう思っているんだったら、それでいいのだ。なにも、オレのようなつまらんじじいがクチを挟むものではない。
しかしだ。そこに隙が生じるのだ。自尊心があまりに高いと、足下がぐらつくのだ。間違いなくそうなる。高い鼻は、根本から折れてしまうのだよ。
世の中には、さみしい人生を送っておられる方もいるからである。あまり、自信満々で生きていると、必ず隙が生じる。悪党の思うつぼである。家庭をごちゃごちゃにされてしまう。そこのところなのだ。土佐源氏の云っていることは。
こういうのは、民俗学にいくらでも散見されて、実におもしろいものである。田舎にある宗教行事でも、祀りでも、なんでも庶民の生きるための智慧というのは、実におもしろいものである。可能性としてはなんでもあるからだ。筑波山の歌垣だって、楽しいし、生きるための活力になる。ああやって我が祖先達は、生きるための力をみなぎらせていたのだと思うと、好ましくなってくる。しかも、オレは、房総半島に住んでいるから、筑波山まではあっという間に行くことができるのだ。しかも,文献によると、なんと西方から片道300キロをテクテク歩いて筑波山まで歌垣をやりに来ていた人々が多くいたのだそうだ。さらに、親が、娘に今でいうところの結納金めいたものをいくらもらっていたのかと確認をとったという文献まで、あるのだそうだ。さっきそのことを書いている学者様の本を読んでいて、大笑いをしていた。
あまり昼間から大笑いをしていると、あ、とうとうおかしくなったか、と~ま君はと疑われる。ほどほどにしておいたが。わはははは。
要するに楽しんで学問というか、勉強というかやっていればいいのである。
あまり将来のためとか、立身のためとか(ちょっとは考えたほうがいいケド)それだけをやっていると「さみしい人生」になっちまうのだよん。
資格試験のために、結婚もしない。彼氏も、彼女も作らない。子どもも、自分の立身のためには邪魔だから、作らない。そういう生き方でいいんだろうか?
じじいとしては素直に疑問に思うからである。政府が悪いとか、経済界が悪いとかいろいろ犯人捜しはできるのだろう。それはそれで、オレのような愚人でも理解できる。
しかしだ。それでも尚且つ、オレは、「さみしい人生」だけは送らない方がいいとご忠告申しあげたいのだ。資格とか、将来の出世とか、地位とか名誉とか・・・・それって泡沫なんではないのか。うるせぇ、おめぇのような人生の敗残者に云われたくねぇって云われるのなら、もう何もいいませんが。
じゃぁ。
また明日!
(^_-)-☆
去年の記事 Buddhism blog.goo.ne.jp/tym943/e/b8bcf…
8月6日はアメリカ軍によってヒロシマに原爆が投下された日だ。戦争体験を伝えるということがまた話題だ。繰り返し戦争の被害や悲惨さなどが情緒的・経験的に語られる。しかも「戦争」と「平和」は中間のない矛盾概念とされる。知るべきことは戦争が何故に如何にして準備されるかというメカニズムだ。
pv症候群というのがあるそうだ。10年くらい続いているブログの管理人が、一度はかかるビョウーキだそうだ。つまり、アクセス数を気にするあまり、数字のアップする記事しか書かなくなるというビョウーキである。独自性があってこその個人ブログだろうになぁと思う。なるほどねぇ・・・#fb
論理学で反対語というものがある。それは対立関係であり矛盾の関係ではない。矛盾概念は白か白でないかの何れかだが、対立概念には中間がある。上と下、右と左との間には中間がある。今話題の「戦争」と「平和」の関係もそうだ。だから、戦争か平和かの選択ではなく、その中間の状況に真実があるのだ。
しかし、オレはじょせーを見る目がまったくなーいなぁ。年齢がまったくわからないのだ。昨日のスナックバーでしみじみ思った。20代前半だと思っていたら、なんとアラフォーだったよん。#fb
そのことをさっき昼飯をいただきながら、配偶者とくっちゃべっていたら、ウブというのはウソだと言われてしまったが。それにつけても、女性の年齢は、配偶者以外まったく不明でござる。どうでもいいようなことだが。#fb
オレは、もう61歳、まだ61歳だが、もっとじじいに見えるらしい。これもまたある意味年齢不詳である。88歳の義母と夫婦に見間違えられたことがあるからである。随分義母は気の毒がっていたけれども。造り酒屋に一緒に美酒を買いに行ったときだったのだ。(^0^) #fb
だから在籍校のクラスメイトとか、ご学友さまたちは、気味悪がって近寄ってこないのだ。わはははははである。センセでもなし、学生でもなし、なんだかこなきじじいのような、不気味な雰囲気というものを漂わせているからだ。しかも、妖怪みたいなものまで勉強しているから。(>_<)ゞ #fb
さ、午後からリビングルームで、また入力だ。原文は午後で完了させようっと。夜は、訓読を入力しまひょ。楽しいなぁ。楽しい。足が動かないので。ちょうどいい作業だ。 #fb
【ブログ更新】 goo.gl/iibz0G 前日又は当日に会津入りし、夜は会津自慢の郷土料理や美酒で舌鼓。温泉で疲れを癒し、次の日には、また新しい本と人に戯れる。。。旅気分も味わえ、そして本三昧だなんてぇ。。。今からワクワク・ドキドキが止まりません!(C)
最低賃金、平均14円上げ 生活保護と逆転解消進む - (よんななニュース) 47news.jp/CN/201308/CN20…「最低賃金で働いた場合の収入が生活保護の支給水準を下回る「逆転現象」が起きている11都道府県のうち、北海道を除く10都府県で逆転が解消する見通しだ」。
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見かけ上、神戸は震災から復興したとか言ってるかもしれないけど、昔から住んでる人はそれが嘘だという事を体感的に感じてる。神戸程の商圏で、近隣に大きな経済圏がある観光都市でも『こう』なんだ。私が「東北の復興は相当難しいだろうな…」と思うのはそこに根ざしてる感覚。正直、無理だと思う。
[注目記事]「ひどい女、この足で踏みつけてやりたい……」 女上司の拷問研修で職場を追われた模範社員の無念 - 悶える職場~踏みにじられた人々の崩壊と再生 吉田典史 bit.ly/15HIpPU
現代のわけーしゅうは、ラブレターなんて書いたことがないのではないか。みんなメールで済ましているのではないのかとふと思ったからでもある。
ふううむ。
ラブレターの書き方なら、オレ... goo.gl/jtNzYJ