2013年12月10日のブログ記事一覧-と～ま君の部屋

去年の記事　はんせいです

2013年12月10日 18時21分39秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

賢者と強者

矛盾という漢文がある。あれはずっと笑い話だと思ってきた。とうてい解決不可能な話ということで。しかしである。これをタイトルのように言い換えたらどうだろうかと、ふと思ったのである。...

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武蔵と女性理容師さん

2013年12月10日 13時30分01秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

生涯学習の極意は「年を取っても、諦めないで自分を磨け！」だ。

宮本武蔵に学ぶべし。

　テレビを買ったので、録画機能もタメしたくて、昨日録画に挑戦した。

　還暦を過ぎると、なんでも自信なくなってくる。とりわけ、機械いじりが全く駄目になる。ホントにこれでいいのかな？と思ってしまうからだ。情け無いこと限りなし。なにをやっても自信がないのだ。むむむむ。マニュアルを見ていても、間違っていないかなぁと思いながらやっているのだから始末に負えない。

　半分以上は諦めておるのだ。言い訳がきくからなぁ。年齢を重ねてしまったのだ。しょうがねぇじゃん？って自分を納得させることができるからねぇ。じょせーにもてねぇのと一緒だよん。じじいになったんだもの。あ、これは若いときからそうか。なるほど、なるほど。

　それにしても、14日の土曜に大都会である千葉市の千葉経済大学で研究発表があるから、昨日はfitnessclubに行く前に床屋さんに行ったのだ。そう、オレだっておしゃれしなくちゃねぇ。
　オレのことを直接見たことがある方は、オレのhairstyleというのが、一種異様な形をしておることはご存じだろう。そう、オレは僧形の形をしているのである。つまり禿げているのだ。わはっはははは。そしたら、昨日は久しぶりに女性の理容師さんがやってくれたのだ。この半年くらいは、ずっと男ばっかりで面白くもなんともなかった。馬鹿な話をしている分には気楽でいいのだがね。

　そして、くだんの女性理容師さんとまたまた馬鹿話をしながら、やってもらっていた。けっこう楽しい女性理容師さんで、いつまでもやって欲しかったが、あっという間に完了した。あたりまえである。刈る部分が殆ど無いからだ。終了後、鏡を見せてくれるのだが、断った。感触でわかるからぇぇですって。大笑いになった。プロの仕事だからだ。プロっていうのは、間違いがない。間違っていたら、プロでは無い。そもそも普段から修練しているから、銭がとれるのだ。オレのアタマは、0.8ミリという非常に短いバリカンで刈ってもらう。ソレを流血もしないで、間違いなく刈れるということなのだから、尊敬しちゃうのだ。修練の結果である。

　で、録画の話題に戻る。

　昨夜再放送されたNHKの知の泉とかいう番組で「宮本武蔵」をやっていたので、録画しておいて、さっき見た。武蔵の後半生を扱ったものだ。吉川英治センセの同作品は小学校の5年に読了して、その後のオレは相当宮本武蔵に影響されて、武道にChallengeしたのだ。ま、まったくモノにならなかったけどねぇ。61歳になって、まだ柔道4段でしかなかったし。負けたことは数多くあったけど、優勝したことはまったくねぇっていう、負け戦のchampionでありましたから。

　でもね、一つだけこの番組から得たものがある。それは「年を取っても、諦めないで自分を磨け！」といことであったのだ。生涯学習の極意ではないか？

　なるほどなぁ。オレなんかすぐ諦めてしまうからなぁ。体力はそれはそれで衰えるけど、知力、戦略は衰えない、逆にますます盛んになるっていうことも云っていた。その通りである。同感！

　女性理容師さんと同じようなものだよ。

　プロの仕事というものと一緒だよ。

　そういうことである。

　そういうこと。

　またまたつまらないことを書いてしまった。

　これにてチョンです。

　じゃぁ、図書館に行きますので。

　(^_-)-☆