無理は禁物
今日は出かけられなかった。いかんことをした。武蔵野大学有明キャンパスで、ある学会があったのだが、とうとう欠席した。もっとも一般聴衆だから、オレのような方はたくさんおられるだろう。問題は、去年研究発表をさせていただいた学会なのに、そのオレが行けなかったのである。こいつはちょっとアカンことである。昨日の研究発表でダメージを受けたのだろうかと思った。二日連チャンはきつかったということになるのだろうか。
無理をして、寝込んでもしょうが無いから、自重したのだ。ま、こういうこともある。こういうことも。いつも元気で爽やかに生きていきたいが、無理しちゃアカンですな。
あんまり元気だと、いろいろな仕事を押しつけられて結局健康を害したりする。だからほどほどに病弱な方がよろしい。頼りにならならないところがあってもいいのである。最初からまったくやる気がないっていうのも良くないが。
塾の講師たちの忘年会も申し訳なかったけど、断った。これもいかんことをした。元来、非常につきあいの良い男だったのだが、なんだか退職してから社交的ではなくなってしまったねぇ。
その代わりと云ってはなんだが、大図書館から良い本を借りてきた。延年のことが書いてある貴重な書籍である。本田安次先生のだ。これは以前から注目していた本である。それをさっきまで部分コピーをしていた。途中、家人の買い物につきあって今日はそれで終了。たまにはこんなこともある。
夕方、fitness clubで汗を流してきた。40分ほどバイクをやっただろうか。だんだんとチカラがみなぎってくるのがわかった。終わってサウナに入って、温泉も楽しんできた。これで一気に再生したような気がした。それで、今こうやって打鍵しているのだ。
時間的な余裕というものがないといけない。余裕があってこそである。全ては。学問もそう。余裕綽々と勉強している人間にはかなわないのだ。焦ってやっていると碌なことはないからである。
これはなんだってそうだった。
レンアイでも、株式でも、会議でも、なんでもかんでも焦って、パニクっていると破綻するのだ。破綻ばっかりだったけれどもねぇ。経験上。全部。わはははははっははである。
さ、今日も早く寝て、明日は大学に行くので、養生しようっと。養生という名の睡眠だ。寝るのが一番。疲れたからだ。
いつも要らざる養生ばっかりしてるけど
(^_-)-☆