と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

先生はえらい!えらい存在であって欲しいと切実に思う。・・・先生の不祥事ということで考えたこと

2017年06月16日 09時14分11秒 | とーま君の流儀2017

先生だって、支えが必要なのである。応援してくれれば、やりがいだってできるもんじゃと思うから。今年の暮れに、「先生の不祥事」ということで話をしてくれと言われたのである学校に行ってくる。さっきオファーをいただいた。快諾した。これもまたボキなりの応援歌のつもりであるから。

 

 

先生はえらいか?と聞かれたら、なんと答えるだろうか。

ボキは即答である。「先生はえらくないかもしれないが、自分が生徒であったらえらい存在であって欲しい」と。生徒だった自分が持っていないものを、先生は持っている。知らないことを教えてくださる。あるいは教えないことで、自ら学ぶことを体験させてくださる。

だから「先生はえらい」のである。

自分が選んだ先生ではないかもしれない。あるいは、押しつけの学級担任かも知れない。でもそれがご縁である。

自分が選んだ先生というのは、大学院の博士後期課程で初めて経験させていただいた。中世国文学の泰斗であるM先生であった。残念ながら、ボキは学業劣等で中退せざるを得なかったけど。

だから、今でもボキは先生はえらいと思っているのである。

で、打鍵したいことはそんなことではない。

教師の不祥事である。

これって、マスコミなんかでは、問題を起こした先生のみならず管理責任を問われた教育長や校長まで登場してくる。

問題が起きたら、学校現場ではさっそく法律的に云々と指導が始まる。

それはそれでいい。そういう研修をしていないと、ニンゲンは易きに流れてしまうからである。

ボキが最も問題にしたいのは、教師はえらいということである。そういう自覚を捨て去った方が教師をしているのではないかと思うからである。

教師は労働者ではない。そういう側面もあるだろうが、すくなくとも子ども達との関係では教師は先生なのである。

師道というものが存在しているのだ。だからこそ、一旦不祥事をおこすとさらし者になってしまう。当たり前である。

あるいは、聖職者だとも言われる。

教師の勤務実態を見ていると、土・日もまったくない。部活の練習でめいっぱい働いている。朝も早くから、夜遅くまで仕事をしている。残業代もつかない。

教員特別手当がついているが、あれは残業を4種類特定しているだけであって、4%しかつかない。修学旅行とか行った場合は別問題であるけど。

だから子ども達が好きでないとできない仕事なのである。

ここのところが世間には理解されていないのだろうなぁと思う。

家庭生活まで犠牲にしながら、多くの教師達は努力している。しかもそんなことは一言も言わない。主張しない。

だから応援したくなるのだ。

世間は学校を責めるばかりで、応援をしない。金銭的にできないのならば、こころで応援していくことである。

先生だって、支えが必要なのである。応援してくれれば、やりがいだってできるもんじゃと思うから。

今年の暮れに、「先生の不祥事」ということで話をしてくれと言われたので行ってくる。さっきオファーをいただいた。快諾した。これもまたボキなりの応援歌のつもりであるから。

 

(@^^)/~~~

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Kindleに学ぶ。スマホで学ぶ。動画で学ぶ←全部コンパクトなんだねぇ~~~!

2017年06月16日 07時00分14秒 | とーま君の流儀2017

小さくする+情報をというのが良いと思った。まとめる過程でもって記憶できる。なるほどコンパクトにすればするほど、印象に残る。これをダラダラと拡張主義でもって守備範囲を広げていったらアカン。なぜか。焦点が絞れないからだ。

 

 

Kindleにはお世話になっている。本当にお世話になっている。何冊もの本を持ち歩かなくてもいいのだから。聖書も、仏教本も、歴史・文学系もである。俳句の歳時記も入っている。夏目漱石や太宰治、折口信夫や柳田国男の著作集も入っているから実にありがたい。

さらに、海外旅行にも持っていく。旅程を全部インターネットでチェックして、独自の栞を作っていく。Wordで作って、行く先の写真を栞に入れてそれをKindleのドキュメントに入れておくのである。そして、それを飛行機の中で、滞在先のホテルで見ている。こういう使い方もあったのである。

インターネットで画像を検索しておいて、それを栞に入れておくというのは便利だ。やはり、ボキのアタマは視覚的なものを歓迎しているようなのだ。つまり文字情報からはなかなか理解ができない。遅い。むろんボキのアタマが悪いからであろうが(^_^)。

世界史も動画100本を紹介している福岡県の高校の先生のをいつも見ている。昨日も見ていた。彼は、学参も執筆しているから買ってある。その学参と動画がリンクしているのである。これもありがたいことである。

その彼が昨日面白い動画を発表していたので、見た。教員採用試験を(倍率76倍)突破したときのノートを公開していた。びっくりした。その量にである。A4のバインダーに徹底的に書くのだそうだ。

さらにある。カンニング・ペーパーみたいなものを独自に作成していた。むろんそんなもんを使う筈もないし、使ったこともないと明言されていたが。

つまり、世界史をルーズリーフ8枚程度にコンパクトに収めていつも持ち歩いてアタマに入れているというのである。

これはなかなか良い方法である。

小さくする、情報をというのが良いと思った。まとめる過程でもって記憶できる。

なるほどコンパクトにすればするほど、印象に残る。これをダラダラと拡張主義でもって守備範囲を広げていったらアカン。

なぜか。焦点が絞れないからだ。

ううううううううううううううむ。

焦点を絞っていないから、無駄なことばかりやってきたのだ。

(_ _ )/ハンセイである。

そういえば、ボキが所有している膨大な動画情報もスマホに入れてgymで歩きながら見ているが、これもまたコンパクト主義である。スマホも小さい。コンパクトである。コンパクトだから使ってみる気になる。

Kindleもそうだ。コンパクトである。何冊も本を持ち歩かなくてもいい。ただし、ノートをとったりするのには不便だが。

要するに、一箇所に情報をまとめておくということである。

そう思った。

 

今日は天気がいい。

歩こう、歩こう。

それしかできないのだから。

わはははっははははっははははっは。

 

ヾ(*´∀`*)ノ

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6月15日(木)のつぶやき その2

2017年06月16日 04時42分43秒 | とーま君の流儀2017
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6月15日(木)のつぶやき その1

2017年06月16日 04時42分42秒 | とーま君の流儀2017
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/