久しぶりに旧友に会った。偶然でアル。gymである。
ボキと同年で、いんぐりっしゅの専門家だ。KO大学で学んだ俊秀である。そこで、ちょとだけ話した。
元気かという台詞から始まった。近況報告をした。お互いに。楽しい老後を送っているもんである。これまたお互いに。
ボキの方は、10月に孫ができること、墓地を買ったことなどを報告した。なんで墓地を買う話までなったかというと、gymの中で観無量寿経の話を彼が始めたからである。昔から、こういうのを知っているかといってボキをすぐ試す悪い癖がある(^_^)。
そりゃ親鸞のことを言っているのか?と聞いたら、そうだというので、文庫本で読んだことがあると申し上げた。
老後と死のことを話題にしていた。不思議なジジイ二人である。健康になるためにgymに来ているのに、話題が後ろ向きである。ま、仕方がない。老後と死の問題は、もうすぐ来るか、ちょっとだけ時間が過ぎてから来るかわからないのだから。gymでするような話ではないけど。
それで、オレもその寺の墓地を買うかとなったのである。そこで待ったをした。まさかボキの隣に買うつもりではないだろうなと言ってしまった。しまったと思った。じゃぁ、空いているのかと聞いてきたからである。空いていたのである。桜の樹の下だ、西行法師を気取って死ぬつもりだとボキが言ったのでそういう発想になったのだ。
死んでからも友人でいようなんてぇ気持ち悪い関係だけにはなりたくない。
わははっははっははっはははっはははっは。
さ、これからバイトに行ってくる。大学の方である。しかし、最近の大学生はシビアですなぁ。夏休みなんてあってもないようなもんだから。小学生、中学生、高校生の方がずっと気楽だよん。
もっともボキはもっと気楽だから、ヒトのことは言えないが。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ