と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

「頑張れ!」という言葉は「自分に向かって言う」・・・「風に立つライオン」予告 Lion Standing Against The Wind Trailer JP (2015) HD

2017年09月20日 16時54分34秒 | とーま君の流儀2017

この映画を午後からずっと見ていた。レンタル・ビデオ店から借りたものである。

硬派の映画であった。素直に感動した。

見終わったので、これから返しに行ってくるけど。歩いて。夜は中国語講座があるから、歩いて行ってくる。

しかし、この映画で感激した台詞がある。

それは、主人公の医師島田航一郎の「頑張れ!」という言葉は「自分に向かって言っている」というものである。

はっとなった。

ジジイでもそう思ったのである。ボキも時々は、お月様に向かって「頑張れ!」って言ってみよう。格好いいではないか。アタマの禿げたジジイがお月様に「頑張れ!」って叫んでいるのじゃから。

それに、「頑張れ!」は他人に向かって使う言葉ではないからである。

特に病人である。

・・・・・・・・・・・

実にいい時間を過ごせた。感謝である。

 


yahoo映画からの引用↓

解説

ケニアで医療ボランティアに従事した実在の医師・柴田紘一郎氏の話に、さだまさしが着想を得て作った楽曲から生まれたヒューマンドラマ。ケニアの病院で働くことになった日本人医師が、心と体に深い傷を負った患者たちと向き合っていく。監督はさまざまなジャンルの作品を世に送り出してきた三池崇史。テレビドラマ「JIN -仁-」シリーズなどの大沢たかお、『幕末高校生』などの石原さとみ、『さよなら渓谷』などの真木よう子らが集結。医療のあり方を見つめた物語に加え、ケニアの雄大な風景も観る者の胸を打つ。

シネマトゥデイ (外部リンク)

 

あらすじ

アフリカ医療に尽力した医師シュバイツァーの自伝に感動し、医学の道を進んだ島田航一郎(大沢たかお)。ある日、彼は勤めている大学病院からケニアの研究施設へ派遣されることに。離島医療に励む婚約者・秋島貴子(真木よう子)と離れてケニアに渡った彼は、すぐさま現地の戦傷病院からの派遣要請を受ける。そこで目にした凄惨(せいさん)な環境に医師としての使命を感じ、同病院への転籍を決める。忙しい日々を送る状況で、ンドゥングという心と体に傷を負った少年兵と出会うが……。

 

 

 

 

「風に立つライオン」予告 Lion Standing Against The Wind Trailer JP (2015) HD

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古文書講座でご活躍中(内職しているだけで・・・・・トホホ)

2017年09月20日 10時28分05秒 | とーま君の流儀2017

今日は、居住している市の古文書講座である。隔週でタノシミにしている。

朝早く、彼岸の入りなので、墓参に行ってから来ている。むろんその前に、walkingもやってきたけど。7741歩(Mets)で歩いてきた。距離で、6.7キロ。

古文書講座は、究極の生涯学習ごっこである。ボキの中では。

なぜか。

他にやることがないからである。

ペースがゆっくりだからだ。実際、千葉市でやっている古文書講座よりレベル的にはかなり楽勝であるから。先生の話を聞きながら打鍵しているのだ。つまり内職中(^0^)。

古文書が読めたとしても、なんの利益もうまない。当たり前である。そんなくだらない計算をしていても楽しくない。

あくまで趣味である。

趣味ついでに言えば、寺院の墓碑を見ているのも楽しい。walkingの途中で寺院に立ち寄るからである。それが旅の延長にもなっていくから、余計楽しいのである。

故郷山形県の即身仏も見てみたいというのも、趣味の延長である。出来れば、冬に行ってみたい。注連寺に行ってみたい。月山の小説に出てくる寺院である。森敦である。

もうすっかりこの作家の虜になっている。成熟しているからである。こんな素晴らしい作家を知らないで死んでしまったら、死んでも死にきれない。

ただの無常を言っているのでもない。わびしさとか、悲哀とかそんなもんではない。冷徹と言ってもいいくらいである。

それは、こっちが死にかけてしまったからそう思うのである。エコノミークラス症候群での入院騒ぎが、ボキを大いに変化させてしまったのである。

情けないけど、そうなのだ。

なんだか全部バカバカしくてねぇ・・・・・なにをやっても。だから、他人に自慢したりしない。もっとも、ボキごとき他人に自慢したりできるもんはなんにもない。

およそ生産的ではないのである。

こういうのを、姥捨て山あたりの村ビトならば、捨ててしまったのであろうが。

捨てられてもしょうがないくらいのダメジジイでございますがねぇ。

わはっはははっははっははっははっはははっはは。

 

今日は、夜また中国語講座である。こっちもちっともモノにならない。無駄なジジイでございまするよん。

 

(^.^)/~~~

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月19日(火)のつぶやき

2017年09月20日 05時56分01秒 | とーま君の流儀2017
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/