この映画を午後からずっと見ていた。レンタル・ビデオ店から借りたものである。
硬派の映画であった。素直に感動した。
見終わったので、これから返しに行ってくるけど。歩いて。夜は中国語講座があるから、歩いて行ってくる。
しかし、この映画で感激した台詞がある。
それは、主人公の医師島田航一郎の「頑張れ!」という言葉は「自分に向かって言っている」というものである。
はっとなった。
ジジイでもそう思ったのである。ボキも時々は、お月様に向かって「頑張れ!」って言ってみよう。格好いいではないか。アタマの禿げたジジイがお月様に「頑張れ!」って叫んでいるのじゃから。
それに、「頑張れ!」は他人に向かって使う言葉ではないからである。
特に病人である。
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実にいい時間を過ごせた。感謝である。
yahoo映画からの引用↓
解説
ケニアで医療ボランティアに従事した実在の医師・柴田紘一郎氏の話に、さだまさしが着想を得て作った楽曲から生まれたヒューマンドラマ。ケニアの病院で働くことになった日本人医師が、心と体に深い傷を負った患者たちと向き合っていく。監督はさまざまなジャンルの作品を世に送り出してきた三池崇史。テレビドラマ「JIN -仁-」シリーズなどの大沢たかお、『幕末高校生』などの石原さとみ、『さよなら渓谷』などの真木よう子らが集結。医療のあり方を見つめた物語に加え、ケニアの雄大な風景も観る者の胸を打つ。
シネマトゥデイ (外部リンク)
あらすじ
アフリカ医療に尽力した医師シュバイツァーの自伝に感動し、医学の道を進んだ島田航一郎(大沢たかお)。ある日、彼は勤めている大学病院からケニアの研究施設へ派遣されることに。離島医療に励む婚約者・秋島貴子(真木よう子)と離れてケニアに渡った彼は、すぐさま現地の戦傷病院からの派遣要請を受ける。そこで目にした凄惨(せいさん)な環境に医師としての使命を感じ、同病院への転籍を決める。忙しい日々を送る状況で、ンドゥングという心と体に傷を負った少年兵と出会うが……。
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