始皇帝も、政治屋も一緒だと感じるのだが。
秦の始皇帝というのにかなり興味があった。
まるでマキャベリズムの皇帝のような気がするからである。
歴史的にはまだまだ不明なところも多いのであろうが、これを現代に置き換えてみたらなかなか面白い人物であったのではなかろうかと思うからである。
時は、選挙モードになっているから余計そうである。民進党と小池知事のこともまるで始皇帝の時代のようだと感じているからである。
なぜか。
民衆のことが眼中にないからである。
始皇帝もまた、民衆に圧政を繰り返し、膨大な遺跡を作らせた。強制労働である。しかも兵馬俑もそうだが、万里の長城もなんも全部民衆の強制労働であったのだから、民衆はたまらない。遅刻してきても、死刑になったというのだから、これくらいたまらない話はない。
しかも自分の墓であるというではないか。こんなもんを民衆に作らせておいて、圧政を繰り返しているのだからたまったものではない。こんな時代に産まれ無くて良かったよん。
全部自分ら王侯貴族の都合が優先するのだ。
民衆に強制労働をさせて、時間も無制限で働かせていたら、電通ではないが死んじゃうではないか。
ま、世の中は、そういう仕組みになっているのかもしれない。
ボキのような三流大学出身で、しかも博士のなりっぱぐれの半グレジジイではとうの昔に処刑されていただろう。
電通の女子社員も東大卒だった。一流の大学卒を雇い、強制労働をさせて、命を縮めさせてしまう。
そもそも帝王や皇帝というのはそういうものであったのだろう。
だから、革命が起きるのである。
ただの歴史的建造物と思っていたら、この兵馬俑は間違った理解をしてしまう。
強制労働の跡であると思った方がよろしい。
悪政と圧迫、それに強制労働。
昔から、世の中の支配層というのは、民衆を苦しめてきたのである。
ホントウに、そう思ったのである。
マジに。