あまりに痛かったので、巨大病院に行ったら、タイトルのような診断だった。原因がわかって安心した。朝の7時30分から、午後の2時までかかったけど。
新しい血栓ができたとすっかり思い込んでいたからだ。ドクターも、新しい血栓だったら即入院だと言っていた。もう結構毛だらけ、猫灰だらけである。入院なんかしたくねぇからだ。集中治療室なんかには行きたくない。周囲は死にかけている方々が多いからである。年取ったらこの病気には注意した方がよろしい。某大学大学院中退の理由になったからである。
歩きすぎたからなったらしい。ボキの場合は。二時間も歩いていたから、やはり危険だったのだ。クワバラ・クワバラであった。
それにしても、最初に内科に行くのがボキらしい。足にむくみがあったからだ。整形外科とか外科に行くのが筋らしいが、総合受付で内科に行きたいと言った。なぜなら、前回の入院の時と症状が同じだったからである。むくみはそれほど怖いのである。
整形外科には、明日行くけど。同じ病院の。
これで安心できた。痛みの内科的な原因が理解できたからである。関節ではないと思っていたからである。膝関節の痛みとは違っていたからでもある。
おかげで、明日某大学大学院の教授との面接はおじゃんになってしまった。どうしても受験してみたかったのだが。事前面接というので明日東京に行くことになっていたからである。関係者にいろいろと説明した。スマホで。捨てられると思ったが、まだ機会を与えていただけるらしい。しかし、ちょっと待てよとなった。ボキの病気の原因が、長時間のデスクワークにあるのならばこれは危険であるからだ。
それにしても、またまた生涯学習に邪魔が入ってしまった。
もうダメかなぁと思っている。事実、もう一つの大学院大学(国立)からは受験すら断られてしまったし。
わははっははっはははっははっはははっはははっははっははははは。
素直に寝よう。
※ベーカー嚢胞 ウキによると以下のとおり
ベーカー嚢胞(べーかーのうほう)または膝窩嚢胞(しつかのうほう)は膝の裏側に液体がたまる症状の一つである[4]。ほとんどの場合は症状が現れない[2]。症状が現れる場合は、膝の裏側の腫れと痛み、膝関節の剛性などが診られる[1]。嚢胞が破裂した場合は痛みが大幅に増し、ふくらぎが腫れる[1]。稀な合併症として深部静脈血栓症、末梢神経障害、虚血、コンパートメント症候群を発生することがある[2][3]。
リスク要因には変形性関節症、半月版損傷、関節リウマチなどの膝の故障があげられる[1][3][4]。その根本的なメカニズムは膝関節から腓腹筋-半膜様筋嚢に流れる滑液によるものであり、この滑液が溜まることにより腫れる[1]。診断は超音波または磁気共鳴画像法(MRI)によって確認される[3]。
治療は最初に支持療法がされる[1]。支持療法が効果的でない場合は吸引とステロイド注射、または手術により切除されることがある[1]。約20%の人がベーカー嚢胞を発症する[2][3]。35歳から70歳のヒトに最もよく診られる[4]。ベーカー嚢胞は、手術医のウィリアム・モラント・ベイカー(1838-1896)によって最初に説明されたことからこの名前がついた[5]。