ボランティアでやっている歴史の会役員会が千葉市である。午前中である。来週研究大会を実施するので、行かなくちゃならない。
ま、家にじっとしているよりは、不善をなさない。少しでも世の中のためになることをしていた方が、ボキも気が休まる。自己満足かもしれないが。
それにしても、自己満足ではあるけれど、だんだんと自己規定というものが忍び寄っていることを否定することはできない。つまり、歴史の会という組織を預かって事務万端処理しているから錯覚してしまう。これだけが、ボキの存在意義だと思ってしまうからだ。ボキイコール歴史の会ってぇわけだ。アホだよ。
仕事をしていたときは、この仕事が全部だと思っていた。あのときと似ている。確かに、クビになったら喰っていけなかった。だからであろう。ボキの存在意義そのものが、仕事だったのである。人間関係もなんも全部仕事がらみ。
今は、もう仕事はしていないのだからしがらみはない。まったくない。後輩たちがなにをしているのかも興味がないし、知らない。毎年の人事異動が新聞に発表になるが、それも見ない。ゴミ箱にすぐ捨てるよりは長男にやった方がいいと、長男にやっちまう。それだけの価値しかない。
そんなもんより、バイトにしか関心がない。
バイトも意味がある。昨日スパに行ったら、受付にバイトの塾で関わりのあった男子がいた。大学生である。8月にクビになった某大学の学生である。この男子は柔道教室の教え子でもあったから、いろいろと関わってきた。今は、その弟を塾で担当しているけど。
懐かしかったから、雑談をしていた。
こんなこともタノシイのである。膝が痛くてやっと動いているアホなジジイである。心配されちまった。大丈夫っすか?ってぇわけである。ありがたくて、涙が出てきてしまったよん。
膝は、無理せず、大切に扱っていこう。自然治癒が良いらしいから。
むうううううううううううううううううううううう。
まるでボキのようだ。
わははっはははっははっはははっははっはは。
それでは出かけてまいります。
BYE-BYE!