歴史の会研究発表大会が無事終わった。これでボキも終わった。あとは、後輩に道を譲って温泉三昧で生きるべし。そもそも素人である。歴史分野も。そうなのだ。「も」である。
そんなことを昨日は考えていた。ひたすらオノレを消していくべし。自分のやったことなんか、たいしたことはないのだから。
勘違いばかりしてきたなぁと慚愧の思いである。大学院に進学してしまったことが、そもそもの勘違いだったのだ。学者や研究者になれるわけもなかったからだ。所詮素人であったから。
ううううううううううううううううううううううううううううむ。
歴史の会で若い世代が躍進している。研究発表もそうだったし、記念講演をいただた大学の先生にも感服してきた。
終わった後に、寿司屋で忘年会をしてきたが、これもまた楽しかった。それだけである。後は、去るしかない。いつまでもしがみついている必要もない。それだけの必要性も求められていない。
他人のために役立ったという思い出だけがあれば良い。それがボキの記憶に残るだろうからだ。
今週もバイトだけやる。塾である。来てくれと言われているだけ、シアワセである。
それだけだ。それだけ。
頼まれごとは、断らないからだ。そして、たぶん間違っていなかったと思う。歴史の会を再起動させて、回復の道を歩ませることに成功したからである。
もっともボキは仕事人時代もそんなことばかりやってきたっけなぁ。
再建屋でありましたよん。
それがボキの記憶に残っていればそれでよしとしよう。
BYE-BYE!