人のイノチは儚い。あっという間に生まれて、あっという間に死んじまう。途中、働いて、クソして、寝て、恋愛もどきをやって、子供なんか作ってそれでおしまい。まったく儚い。もろい。
だから世間の評判だの、地位や名誉だのってぇこたぁ関係ないのだ。そんなもんに振り回されていたら、死ぬ間際に後悔してしまいますぜ。
ひたすら、オノレを消して、痕跡を残さずである。それで生きて行くべきである。ボキらは、そんな程度のもんなんだよん。
オノレを消して、痕跡を残さず生きていこうとしても、できねぇから苦しむのである。ボキだってそうだ。オノレにこだわっているから、過去も現在も苦しんでいるのじゃよ。
どうしても博士にこだわってしまうのだからアホである。しかも、退学した某大学で博士を取得した同期の女性が、ボキの歴史の会に入ってくれたから余計に煩悩があるのじゃ。目の前に成功者がいるのであるから、こりゃ苦しい。解脱していないのだ。
これって、ある意味試練なのかもしれない。試されているのかもしれない。
天に。あるいは仏に。神様でもよろしい。
まったく悟っていないのだなぁと感じる。
つまり、他人に影響されているってぇことだ。他人のために、博士がほしいという潜在意識になっている。それっておかしくねぇか?
自問自答してみたら、そういう結論になったのだ。
あくまでオノレの苦悩を解決したいもんじゃよ。
能力がねぇから中退したのであるから。最後の某大学大学院は。
それを認めることができないから、ウジウジと悩んでいるのだろうよん。
まったくアホだなぁ。
自己救済ということも考えてみたい。
そのために、生涯学習をやっても良いのではないか。
明日は、バイト休み。明後日に変更になった。西船橋に午後から行かなくちゃならない。これもまたご縁である。
こういう風に思っているのもご縁だろうか。
なんだか結論が見えてきたと思うのは、ボキの思い過ごしか。生涯学習をやらないと、バイト代も無駄になるしなぁ。
ただ漫然と生きていたってしょうがないから(^_^)。
漫然ジジイだけどねぇ。
わはははっははっはははっははははっはははっはははっははは。