嫌われる人の特徴ベスト3【精神科医・樺沢紫苑】
精神を成長させる行動ベスト3【精神科医・樺沢紫苑】
意味のない行動というのがある。確かにある。
しかし、すべて意味のある行動ばかりをやっているのかというと、実はそうでもない。無意味だなぁと思うこともあるからだ。釣りがそうだ。釣れるかどうかは運次第。あるいは魚ちゃんの気分次第である。釣れなくてもいい、時間がたてばそれでいいというのならわかる。それでもって一日が終わればそれでも良いだろう。
競ってばかりの人生も若いうちなら良いだろう。受験で鍛えられる部分もあるんだろうから。でも、人生そればかりではない。出世競争もそうかもしれない。でも、それって大いなる勘違いでもあるかもしれないではないか。
良い学校を出て、立派な職業について、おおいにゼニを儲ける。それで満足なら満足していればいいだけの話でしかない。自己満足の世界である。塾や家庭教師のバイトをしている身としては、そんなことをいっちゃぁならねぇのだろうが、ほんとにそう思う。苦学してやっとすっとこ三流大学しか行けないかったボキとしては、マジにそう思う。そんなボキでも、定年まで仕事をすることができた。だから、感謝しているのだし、レベルの低い「悪い学校」を出ても、ボキのようになんとか喰っていけるのである。事実、公務員になって、ボキのようにジジイになったら遊んでばかりいるジジイになりたいというのが、塾にもいたからである。笑ってしまうが。
なぜ、こんなブログを打鍵しているのかというと、「アウトプットのためになる」からである。アウトプットをしていると、これまで読んできた本とか、インプットしてきた情報が記憶に残るからである。
マジにそうなのだ。
ボキは、鈍才である。よって、なかなか記憶できない。英語の単語もなかなかアタマに入ってこない。だから、論文を書いたり、ブログの文章を打鍵したりしているのである。
昔から、書いて覚えるというタイプであった。サブノート学習専門であった。一時は、参考書をそのままダウンサイズしてみたこともあって、非効率だなと思ったこともあった。そして、母校の高校がかなりの進学校であったから、そこでとうとう挫折した。どこの大学にも行けないとはっきりわかった時点で、苦学を思い立ったのである。学費は自分で払うから、私立の三流大学を受験させてくれと亡父に言った。ようやく諦めてくれた。良い大学に行かせて、立派な職業に就かせたいと思っていたのだった。しかし、18歳でそんな人生は断念せざるを得なかった。アホだったからだ。
それから、怒濤のインプット時代が始まった。苦学生時代である。よく勉強したもんだった。なにしろ、テメエの稼ぎで大学に通うのである。もったいないではないか。
あの苦学生時代のインプットが、今になって役に立ったと思っている。今もインプットは続けている。しかし、アウトプットの方が時間的には多い。
なにしろ座りすぎて、エコノミークラス症候群になってしまったくらいであるから。
わははっはははっはははっはははっははっはははっははははっは。
要するに、アウトプットのためにブログをやっているというただそれだけの話ではある。
BYE-BYE!
時間がない。死ぬまであと何年生きてられるかわからないからだ。死刑宣告を受けているようなもんだから。
だから焦る。時間がないからだ。知識もいっこうに増えないし、むしろ忘れてしまっている部分もかなり多いからだ。知りたいこと、行ってみたいところ、やってみたいことなんかかなりある。でも実現していない。
時間がないのじゃよん。ゼータクだと言われようと、なんと言われようとまったく気にしていないから、イヤミもなんも全部受け入れている。嫌われても良し。関係ねぇではないかと思っているからだ。
こんなんじゃぁ浮かばれないのはわかっている。でも、一応定年まで仕事はやったから自己満足はしているのじゃ。これから貯金して、出世してと言っているジジイがいる。知人にいる。年金暮らしをしているのに、ご苦労なこってある。貯金していたら、年金しか収入がないのだから困っちまうではないか。バイトやったとしても、再雇用くらいではたかが知れているではないか。退職後、コンビニのオーナーになった知人もいるが、まったくヒマがないと嘆いていたし。ボキならやらない。自分の時間が欲しいからだ。もっとも、再雇用もコンビニオーナーもどっからも声がかからなかったけど(^_^)。
しかし、その精神は尊い。ゼータクしないで、貯金に励むという生活がである。たしかに金銭は大事だからだ。いつまでも生きて、働くというのが。
でも、いつまでも生きていられるという前提がそもそもおかしいではないか。必ず死んじまうのであるから。
それにそんなに遺しても、子供が喜ぶだけである。兄弟姉妹がいたら、ケンカになっちまうではないか。相続については、ボキ、けっこうな知識があるからそう言っているのだ(^_^)。
死ぬまでに、やってみたいこと、行ってみたいところ、学んでみたいこと等々がいくらでもある。
だから、なんも遺してやれないのである。家族や子供たちには。それでいいのである。
乏しい知識の活用は、塾や家庭教師、通信制高校あたりでやっていればよし。NPOでも後輩諸君に講師をやって伝達をしているが、これもまたよし。最終的には、自分の死をどうやって迎えるかということに関心があるだけである。
他人のために生きているのではないからである。
人間ドックで太って帰ってきた。アカンなぁ。こんなのいるか?アカン。食事を減らそう。それにしてもアホである。
今日から完全復帰。NHKのラジオ講座も。これからやる。タノシミである。塾も行く。夜である。
昨日はブックオフで6冊ほど中古本を買ってきた。大学受験用参考書である。英語と数学。一番苦手なんで(^_^)。
BYE-BYE!