インドカレー鍋について取材してきました
こんばんは。
昨日記事上げした、HATTIのインドカレー鍋には私も目を疑いました。
忘年会の告知をする前に、どんな感じなのかを確認しておかなくてはいけません。
そう思って昨日HATTIにヨメさまと訪問しました。
19時過ぎですがお客さんはいませんでした。
うーん。夜の集客がやっぱり苦労してますねぇ。
まぁそれはそれで吉川さんが忙しくないので、いろいろ伺えて好都合でもあります。
きっと沢山話してくださる事でしょうf(^^;)
まずは景気づけにビールをいただきました。
しっかりした温度管理でとても美味しいです。
さて、インドカレー鍋についていろいろ話していただきました。
~まず最初に、なぜカレー鍋を出そうと思ったんですか?
吉川(敬称略)「今年はカレー鍋がブームというのを聞いて、有名なお店何店かに足を運んでみました。
いただいた率直な感想は『こんなもん?』だったのです。
日本の食文化の鍋料理にカレーの味を混ぜただけにしか思えませんでした。
そしてインド料理屋ではカレー鍋はどこも出していません。
このままブームが去ってしまうなら、一度インド料理屋のカレー鍋というものを出してみようと思ったのです」
~のっけからパワー全開ですが(ノ∀`)タハー
「インド」カレー鍋という事ですが、通常の鍋とはどこが違いますか?
吉川「まず、鍋に油をひいて、高温にしてクミンを入れます。
5秒もしない内に焦げるので、油の温度を下げるためにタマネギやニンニクを投入します。
そしてインドカレーベースのスープを注ぎます。
つまり、インドカレーの調理法をベースにした鍋料理です。
これが他店のカレー鍋との最大の違いです」
~流行にただ乗っかる、なんちゃってカレー鍋とはそこが違うんですね。
吉川「インド出身の当店シェフ達と連日試食しました。
もちろん向こうには鍋料理の食文化はありません。
彼らに最後の雑炊まで食べてもらって、トータルで満足いく味になるまで試行錯誤しました」
~トータルで満足いく味というのは?
吉川「鍋ですから、どんどん煮詰まっていく訳です。
ですから、最初は薄味に感じるかもしれません。
最後にバターライスと生クリームも入れて、雑炊にしたものを召し上がっていただいた後に満足いただけるようにと考えてそうしました」
なるほど。
正直、最初からバターチキンカレーのような濃厚なカレーが鍋に入っていて、それでどんどんいただくのかと思っていました。
その場合、かなりしつこい味になっちゃうんだろうなぁ、と思ってました。
ちゃんと引き算の味付けを考えてある訳ですね。
それは期待感が高まりました。
まして前例のないインドカレー鍋です。
吉川さんの熱すぎる話を伺っていると、これは期待せずにはいられません。
新しい挑戦といっても良いでしょう。
そしてターリー屋についても少しお話を伺いましたが、来年からタンドリーチキンなどの焼き物はHATTI同様、全店舗生肉から焼くスタイルにするそうです!
これはすごい!英断でしょう。
その代わり、すぐに提供できない為に焼き物がセットになったターリーはなくなるそうです。
お話に聞き入っていましたが、他のお客さんがポツポツとやってきました。
それでは、私達もお食事をいただきましょうか。
チーズクルチャにサグチキン(辛さ0)を注文しました。
ヨメさまが前からHATTIの絶品ナンが食べたくて仕方なかったのです。
しばらくして、ナンとカレーがやってきました。
提供された途端に、チーズの香りが漂いました。
そしてすごく綺麗そうなサグカレーです。これは楽しみです。
それでは、いただきます。
これはウマイ!(・∀・)イイ
ナンが美味しいのは分かっていましたが、今回のカレーも非常に美味しいです!
サグはとても濃厚でほうれん草のコクと旨味がばっちり味わえます。
もちろんえぐみなどは皆無です。
私達には辛さ0でちょうど良いお味でした。
チーズナンもナンの表面はカリカリで、表面にトッピングされているチーズは焦げ目がついていて、中のチーズは熱々にとろけています。
下手なピザをいただくよりも、こちらの方が美味しいかもしれません。
2人であっという間に平らげました。
デザートも注文してしまいましょう。
吉川さんがぐるなび持参の方はホットチャイをサービスしているのですが、不公平感をお客さんに与えてはいけないと全員にホットチャイをサービスしてくださっています。
ホットチャイは目の前でエアブレンドしてくださいました。
デザートはコチラです。
カブリナンです。
これは前回ディナー訪問時にいただいて、非常に美味しかった記憶があります。
超絶ヴマー!!(・∀・)イイ
これはたまりません。悶絶ものです。
ヨメさまもひと口めで魂飛んでってましたf(^^;)
アーモンド、ピスタチオ、製菓用チェリーなどを刻んだものなどが入っているナンは完全にデザートです。
甘~いホットチャイとの相性は抜群でした。
これで会計は約3000円だったので大満足です。
お酒を飲まなければもっと安くいただけました。
HATTIは完全に夜はシェア推奨のお店ですね。
これを読んで少しでもカレー鍋への不安が減りましたら、ぜひとも忘年会へカモーン!ヾ(´▽`;)ゝ
それでは、失礼します。
【過去記事】
カレーランチツアー in HATTI(2007.11.13)
「ぞうさんの会」で集まりました(2007.06.26)
夜のHATTIに訪問しました(2007.06.10)
【新規開店】HATTI(ハッティ)(2007.06.09)←店舗情報載せてマス
※30min.のお店ページはコチラです。
昨日記事上げした、HATTIのインドカレー鍋には私も目を疑いました。
忘年会の告知をする前に、どんな感じなのかを確認しておかなくてはいけません。
そう思って昨日HATTIにヨメさまと訪問しました。
19時過ぎですがお客さんはいませんでした。
うーん。夜の集客がやっぱり苦労してますねぇ。
まぁそれはそれで吉川さんが忙しくないので、いろいろ伺えて好都合でもあります。
きっと沢山話してくださる事でしょうf(^^;)
まずは景気づけにビールをいただきました。
しっかりした温度管理でとても美味しいです。
さて、インドカレー鍋についていろいろ話していただきました。
~まず最初に、なぜカレー鍋を出そうと思ったんですか?
吉川(敬称略)「今年はカレー鍋がブームというのを聞いて、有名なお店何店かに足を運んでみました。
いただいた率直な感想は『こんなもん?』だったのです。
日本の食文化の鍋料理にカレーの味を混ぜただけにしか思えませんでした。
そしてインド料理屋ではカレー鍋はどこも出していません。
このままブームが去ってしまうなら、一度インド料理屋のカレー鍋というものを出してみようと思ったのです」
~のっけからパワー全開ですが(ノ∀`)タハー
「インド」カレー鍋という事ですが、通常の鍋とはどこが違いますか?
吉川「まず、鍋に油をひいて、高温にしてクミンを入れます。
5秒もしない内に焦げるので、油の温度を下げるためにタマネギやニンニクを投入します。
そしてインドカレーベースのスープを注ぎます。
つまり、インドカレーの調理法をベースにした鍋料理です。
これが他店のカレー鍋との最大の違いです」
~流行にただ乗っかる、なんちゃってカレー鍋とはそこが違うんですね。
吉川「インド出身の当店シェフ達と連日試食しました。
もちろん向こうには鍋料理の食文化はありません。
彼らに最後の雑炊まで食べてもらって、トータルで満足いく味になるまで試行錯誤しました」
~トータルで満足いく味というのは?
吉川「鍋ですから、どんどん煮詰まっていく訳です。
ですから、最初は薄味に感じるかもしれません。
最後にバターライスと生クリームも入れて、雑炊にしたものを召し上がっていただいた後に満足いただけるようにと考えてそうしました」
なるほど。
正直、最初からバターチキンカレーのような濃厚なカレーが鍋に入っていて、それでどんどんいただくのかと思っていました。
その場合、かなりしつこい味になっちゃうんだろうなぁ、と思ってました。
ちゃんと引き算の味付けを考えてある訳ですね。
それは期待感が高まりました。
まして前例のないインドカレー鍋です。
吉川さんの熱すぎる話を伺っていると、これは期待せずにはいられません。
新しい挑戦といっても良いでしょう。
そしてターリー屋についても少しお話を伺いましたが、来年からタンドリーチキンなどの焼き物はHATTI同様、全店舗生肉から焼くスタイルにするそうです!
これはすごい!英断でしょう。
その代わり、すぐに提供できない為に焼き物がセットになったターリーはなくなるそうです。
お話に聞き入っていましたが、他のお客さんがポツポツとやってきました。
それでは、私達もお食事をいただきましょうか。
チーズクルチャにサグチキン(辛さ0)を注文しました。
ヨメさまが前からHATTIの絶品ナンが食べたくて仕方なかったのです。
しばらくして、ナンとカレーがやってきました。
提供された途端に、チーズの香りが漂いました。
そしてすごく綺麗そうなサグカレーです。これは楽しみです。
それでは、いただきます。
これはウマイ!(・∀・)イイ
ナンが美味しいのは分かっていましたが、今回のカレーも非常に美味しいです!
サグはとても濃厚でほうれん草のコクと旨味がばっちり味わえます。
もちろんえぐみなどは皆無です。
私達には辛さ0でちょうど良いお味でした。
チーズナンもナンの表面はカリカリで、表面にトッピングされているチーズは焦げ目がついていて、中のチーズは熱々にとろけています。
下手なピザをいただくよりも、こちらの方が美味しいかもしれません。
2人であっという間に平らげました。
デザートも注文してしまいましょう。
吉川さんがぐるなび持参の方はホットチャイをサービスしているのですが、不公平感をお客さんに与えてはいけないと全員にホットチャイをサービスしてくださっています。
ホットチャイは目の前でエアブレンドしてくださいました。
デザートはコチラです。
カブリナンです。
これは前回ディナー訪問時にいただいて、非常に美味しかった記憶があります。
超絶ヴマー!!(・∀・)イイ
これはたまりません。悶絶ものです。
ヨメさまもひと口めで魂飛んでってましたf(^^;)
アーモンド、ピスタチオ、製菓用チェリーなどを刻んだものなどが入っているナンは完全にデザートです。
甘~いホットチャイとの相性は抜群でした。
これで会計は約3000円だったので大満足です。
お酒を飲まなければもっと安くいただけました。
HATTIは完全に夜はシェア推奨のお店ですね。
これを読んで少しでもカレー鍋への不安が減りましたら、ぜひとも忘年会へカモーン!ヾ(´▽`;)ゝ
それでは、失礼します。
【過去記事】
カレーランチツアー in HATTI(2007.11.13)
「ぞうさんの会」で集まりました(2007.06.26)
夜のHATTIに訪問しました(2007.06.10)
【新規開店】HATTI(ハッティ)(2007.06.09)←店舗情報載せてマス
※30min.のお店ページはコチラです。
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