百人町屋台村で肉骨茶を食らうの巻

百人町屋台村こんばんは。

8月になってから、急に仕事が忙しくなりました。
連日ガチ残業です。
しかもこれだけやってもギャラおんなじ残業代半額カットという、地獄の沙汰ですよ・゜・(ノД`)ノ・゜・。
ヘロヘロになりながら会社を出て、足は新大久保界隈へ。
今までだったらマハティールに訪問していましたが、昨年末からずっと休業したままです。
というか、やっぱり閉店なんでしょうね…m(_ _;)m

百人町屋台村

今までの流れですとタイカントリーに向かうのですが、今回はふと思い立って、マハティールの道路向かいの路地を入ったところにある百人町屋台村へ久しぶりに訪問しました。
過去記事を確認しましたが、実に3年以上ぶりになります。
マハティールが閉店(残念ですが、もう8ヶ月になるので休業ではないでしょう…)した今、新宿界隈でマレーシア料理がいただける貴重なお店です。

今回は肉骨茶(980円)とジャスミンライス(300円)を注文しました。
肉骨茶なのにご飯が付いてこないのと、ご飯がインド料理の炒飯系ビリヤニと黄色いご飯、カオニャオ(タイ)、ジャスミンライス(タイ)しかなかったものですから…m(_ _;)m
何か肉骨茶が食べたくなったもので、フラフラとオーダーしました。
身体が薬膳スープを欲していたのかもしれません。

メニューを見ると、何と8月末までビールが
1杯300円です!( ゜∀゜)ノィィョ

ただ今日は疲れ切っていたので、ビールはやめておきました。
約30分とかなり待ちました(オーダー時に「少し時間かかります」と言われて了承済みです)が、待望の肉骨茶がやって来ましたよ!

肉骨茶

ちょ、でけぇ!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
固形燃料付きで、グラグラに沸騰してやって来ました!
おかげで全然冷めず、舌が火傷しそうでしたm(_ _;)m
それでは、いただきます。

肉骨茶

具はたっぷりの油揚げと生椎茸、豚バラ肉とスペアリブ、レタスなどです。
豚バラ肉は東坡肉(トンポウロウ)に使うような、皮付きでした。
スペアリブと両方ともとても柔らかく煮込まれていて、味がよく染みています。

スープはまさに肉骨茶!という感じです。
先日いただいた馬来西亜マレーの肉骨茶はかなり甘口で、すっきりと澄んでいましたが、こちらは甘さはあまりなく薬くささがとても強いです。
今までいただいた中でもトップクラスのクセのある薬膳テイストでした。

肉骨茶

それもそのはず、いただいていたらナツメヤシの実が何粒かごろっと出て来ましたよ!

しかし、初回訪問時も思いましたが、本当にこちらのお店は1品あたりの量が多いです。
この肉骨茶、3~4人分はありますよ。
これで980円ておかしいですよヾ(´▽`;)ゝ
ご飯はいらなかったかもしれません。
でもご飯なしでは、これだけ沢山のお肉はいくら美味しくても、しつこ過ぎたかもしれません。

何とか完食しましたが、お腹パッツンパッツンですm(_ _;)m
やっぱりここはシェア推奨のお店ですね。

ビールが安い8月中に、先日ランチ訪問してたビール魔人に声をかけて、何人かで訪問しなくては。
ちなみにこちらのマレーシア料理のシェフはマレー人ではなく、上海出身の中国系の方でした。
器用なもんですね。

それでは、失礼します。

【過去記事】

カレーツアー in 百人町屋台村(2006.04.29)←店舗情報載せてマス
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