宮香本舗 三元豚角煮カレーをいただきました

こんばんは。

約2年ほど前の話になりますが、今年で創業160年(!)になる宮内庁御用達の老舗・山形の宮香本舗の宮坂社長より、レトルトカレーの試食モニターのお話をいただきました。
※その時の記事はコチラ(2007.09.22)です。
ハマルカレーさんの時もそうでしたが、本当に貴重なお話を私のところのような泡沫三文ブログにいただき、感謝です。

後日宮坂社長たちが東京にいらっしゃった際は、ルン・ルアンに招待しました。
この時に、宮坂社長のご厚意で、知り合いの皆さんにもレトルトカレーを提供していただきました。

それから、私のところには定期的に宮香本舗さんからDMが届くようになりました。
宮坂社長の手書きのコラムが掲載されている、暖かみのあるお客さまへのお知らせが同封されています。
それを見ながら、元気でいらっしゃるかなぁと思い出したりしていました。
※お知らせ(恋だより)は、宮香本舗さんのサイトからダウンロードできます。

そんなある日、ホームベーカリー用に天然酵母などが売ってないかと思い、小田急百貨店にフラッと立ち寄ったら、宮香本舗さんの新商品が発売されていました!

宮香本舗

それが今回の平田牧場 平牧三元豚使用 三元豚角煮カレー(735円)です。
以前の黒毛和牛 極とろカレーに続いて、カレーの新メニューですね。
さっきサイトを見てきましたら、黒毛和牛 カレーで芋煮会(630円)なんて悩ましい商品も発売されていました。
2年前に比べて、商品ラインナップも倍くらいに増えていました。
企業としての着実な前進が、とても嬉しくなりましたよ。

今まで宮坂社長には大変お世話になりましたので、ささやかな恩返しとして購入させてもらいました。
今回も高級感溢れる、のり付けされていない箱に入っているレトルトを、湯煎していただきました。

三元豚角煮カレー

今回は押し麦ご飯に合わせてみました。
それでは、いただきます。

山形県酒田市・平田牧場で飼育された三元豚はとても上品で美味しいお肉です。
三元豚のバラ肉を使った大きな角煮が、ゴロッと2つ入っていました。

三元豚角煮カレー

非常に柔らかく煮込まれていて、スプーンで簡単に切れました。
宮香本舗さんのレトルトの特徴として、今回もいわゆるレトルト臭がしません。
本当にコレ、お店で出してもレトルトだとは気付かれないと思いますよ。
これが思い立ったら湯煎して、10分もしないでいただけるというのはすごい事です。

ココナッツミルクがくどくない程度に使用されていて、ふわっとマイルドな風味に包まれていますが、後からピリッとスパイスを感じる事が出来ました。
豚肉の脂もありやや濃厚ですが、最後まで美味しくいただけました。
貧乏性な私は、ご飯を同じくらいお替わりして完食しました(ノ∀`)タハー

今回もしっかりお肉をいただいたなぁと思わせる、非常に満足度が高い1品でした。
それもそのはず、平成20年度のやまがたふるさと食品コンクールで優秀賞に選ばれたそうですよ!
これからも誠実に、素晴らしい商品の開発を続けていただければと思います。

いち消費者として、宮香本舗さんはこれからも支持したいです。
同価格帯(700~1000円くらい)の高級レトルトカレー(例えば珊瑚礁など)を買うんでしたら、私は次回も宮香本舗さんのを購入したいです。
とりあえず、カレーで芋煮会を探さなくてはf(^^;)

それでは、失礼します。

【過去記事】

黒毛和牛 極とろカレーなどをいただきました(2007.09.23)
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