浜松食い倒れ旅行記vol.1 むつぎくの浜松餃子

むつぎくこんばんは。

というわけで、浜松に到着しました。
時間は13時30分頃です。

行きたいお店はいくつかチェックしておきましたが、どのお店もお昼のラストオーダーが14時までと早めです。
お店に着いても、並んでいたらアウトかもしれません。
食いっぱぐれないか心配になりながら、向かった先がこちらです。

 

浜松餃子のお店、むつぎくです。
こちらは昭和37年創業の浜松餃子の老舗で、今年6月に改装して駅南口に移転したばかりだそうです。

実はペナンで生活されているsayaさんに旅行の話をしたら「ぜひ浜松餃子を食べて!」と言われました。
名物らしいですが、餃子といったら宇都宮くらいしか知らなかったので、初耳でした。
何でも浜松は餃子の消費量が全国一らしいです。
(一世帯当たりの餃子の年間消費量は宇都宮市の約4倍です!)

無事にお店に入れましたので、ワクワクしてオーダーしました。
私は半ラーメン(ピリ辛味)とライスと餃子のセットで、ヨメさまは味噌ラーメンを注文しました。
あと、気になったホルモン味噌焼きも注文しました。

楽しみに待つこと約10分、料理が運ばれてきました。



まずは麺が伸びないうちにラーメンからいただきました。
麺はストレートに近くて、やや細めです。
チャーシューが厚さ5mmくらいあって、とても食べ応えがありました。
関東ではなるとが具でよくみかけますが、かまぼこが乗っていたのが面白かったです。
ラーメンは門外漢ですが、美味しかったです。

さて、いよいよお目当ての浜松餃子ですよ!
いただきますー!ヽ(・∀・)ノ
皮は表面がパリッとしていて、モッチリ…あれ?(´・ω・`)



野菜しか入ってない?(´・ω・`)
肉の味はしますが、キャベツが具のほとんどを占めているような餃子です。
これは予想していない展開でした。

そういえば、醤油とお酢が別々にあるのではなく、合わせた状態の醤油刺しがあるのも関東とはちがいますね。
お肉がほとんど入っていないので、とても軽い食感で何個でも食べられる感じです。
ホルモン味噌焼きはどうでしょうか。



こちらは一転、とてもこってり濃厚な味付けです。
赤味噌を使っているのは、浜松が名古屋寄りの土地だからかもしれませんね。
いくらでも噛めるモツと一緒にご飯をモリモリ食べて、完食しました。

後で地元の方に話を聞きましたが、浜松餃子は20個くらい注文して、ビールと一緒に食べるもののようです。
5個程度では、良し悪しは図れませんね。
次回はガッツリビールと一緒にいただきたいと思います。

それでは、失礼します。

【店鋪情報】

浜松餃子 むつぎく
※30min.のお店ページはコチラです。

住  所:静岡県浜松市中区砂山町356-5
     周辺地図はコチラ
電話番号:053-455-1700
営業時間:昼(毎日)11:30~14:30
     夜(平日)17:00~21:30
     夜(日祝)17:00~21:00
※ラストオーダーは30分前か餃子売り切れ時
休  日:月曜日・第3火曜日※その他不定休あり
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