2011年の閉店ニュースを振り返ってみました

こんばんは。
今年も残すところ、あとわずかとなりました。

2011年は震災や原発事故もあり、忘れられない年になったと思います。
飲食店もかなりの打撃を受けたようで、閉店してしまったお店も少なくありません。
非常に残念ですが、2011年に閉店になってしまったお店をまとめてみたいと思います。



まずは新大久保の南タイ料理店、タイカントリーです。
こちらは震災以前の2011年1月末なので直接の影響はありませんが、ショックでした。
画像はタイの混ぜご飯、カオヤムです。
またどこかでいただきたいなぁと思います。

お次は銀座のマレーシア料理店、ジョムマカン閉店です。
こちらも2011年2月末なので直接の影響はありませんが、重ねてショックでした。
こちらのお店については金銭面などの良くない話も聞きましたので、いつかは…と思いましたが、貴重なマレーシア料理店が閉店してしまったのは悲しかったです。



そして「3.11ショック」が始まります。
台湾の屋台料理を中心にしたお店、秋葉鶏排閉店です。
こちらは2011年4月15日に閉店しました。
台湾式フライドチキン、鶏排の美味しさを教えてくれた貴重なお店でした。
2011年は仕事で長期の休みが取れずに叶いませんでしたが、来年こそは台湾旅行に行って、現地で鶏排をいただきたいと思います。

5月末にはケララの風が閉店となりました。
これは本当に寂しかったです。
店主の沼尻さんの日記を拝読した時は、いたたまれなくなってしまいました。
その後ケララの風IIとして復活したことは、非常に嬉しかったです。

同じく5月末にアメ横インドスナック屋台も閉店となりました。
何とか良い方向に向かってほしいと思っていましたが、残念です。

 

そして10月末にはカフェハイチ本店とコートロッジ本店が合わせて閉店となりました。
方や新宿でのキーマスタイルのドライカレーの有名店、方やスリランカ料理店の老舗の相次ぐ閉店はショックでした。

お店ではありませんが、毎年5月に恒例となっていたタイフェスティバルも中止→秋に延期となりました。
他にも銀座のアショカの閉店などいろいろありますが、いくら老舗料理店といっても全然安泰ではないと思いました。
改めて日々飲食店を続けているお店の方々には、この大変な状況の中お店と味を守っていることに、感謝とリスペクトの気持ちでいっぱいです。

私のブログは2010年以上に更新頻度が落ちてしまいました。
記事数は92と、ブログ開設以来初めて更新記事数が2桁になりました。
来年はせめて3桁復帰できるくらい活動できればと思います。

最後に、とても辛い(つらい)1年になりましたが、皆さまにとって2012年が少しでも幸多い年でありますように。
それでは、失礼します。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク