プーたんと行くソイナナガチイサーン会に参加して来ました
こんばんは。
西新宿で最近一番注目しているタイ国屋台食堂 西新宿ソイナナですが、初回訪問時からタイ料理中級者以上向け イサーン料理(裏メニュー)有りますという貼り紙が気になっていました。
いつかここでもCCUmeetingを開催できたらいいなぁと思っていたのですが、ええ女ひろこさんが音頭を取ってくださって、イサーン料理をいただく会を企画してくださいました。
渡りに船とばかりに、喜んで参加させてもらいました。
そして予約していただいた金曜日の夜にお店に訪問してみると、何と満員!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
本当に人気がありますね。
予約していたのですが、これお店入れるんですかね?
そう思っていたのですが、すぐに先客のグループが帰ったので入れました。
満員だったのもすごいのですが、集まったメンツがこれまたすごいです!
カレーとへんないきものの偉い人ropefishさんにタイ料理の偉い人クン・プーさん、さらにマレーシアごはんの会でいつも大変お世話になってます古川音さんとうささん、そしてええ女ひろこさんに末席が私です。
今回の裏メニューはクン・プーさんがお店側と交渉してくださったので、直前まで何が出てくるか分かりませんでした。
(辛さレベルはガチイサーンはやめてくださいとお願いしましたm(_ _;)m)
ただし、お店の予約受付システムにやや難ありということについては言っておかなくてはなりません。
クン・プーさんが交渉している中で、次々と以下のような条件が出てきました。
「特注イサーンは1皿2~3人前で2皿から」
これはまぁまだヨシとしましょう。しかし…。
「19:00以降の予約は受付できません」
23:30まで営業しているお店で、これはあり得ないでしょう。
「全員予約した時間に集まれないなら予約はキャンセルして、お店に来られる時間の10分前に電話して、空いてたら来てください」
お店側としては、これだけ繁盛していれば空席を設けておく時間がもったいないという考えかもしれません。
ダバ・インディアと同じような感じですけど、それで満席で入れなかった場合、裏メニューで用意してもらった食材はパーになってしまうのでは…。
せっかく「裏メニューあります」とお店のウリを告知しているのに、来店のハードルを無駄に上げる必要はありません。
何よりこれを目当てに遠方から来てくれるお客さんもいるかもしれません。
料理のレベルは高いのに、プレゼンのしかたで損をしている感じは否めません。
今後改善されることを願っております。
さて、前置きが大変長くなってしまいましたので、サクサクお料理の紹介をば。
(一部記載違いがあるかもしれません)
鯰(ナマズ)のラープ(上)とイサーン牛肉焼き(下)です。
のっけからナマズ?(;゜д゜)ポカーン
確かにこりゃディープです。
ラープは鶏挽き肉、豚挽き肉ではいただいたことがありましたが、それらと比べるとナマズの肉だと、魚ダシの旨味が強くて全然別物ですね。
これはご飯に乗せてモリモリいただきたくなりました。
イサーン牛肉焼きは2種類のつけダレがありました。
片方は普通の辛いものでしたが、もう片方は苦味のあるタレで、胆のうとかから取ったって言ってたかな…?
最初から驚きの連発です。
お任せ東北青パパイヤサラダ(上)とネーム・クルック(下)です。
青パパイヤサラダはソムタムというタイ料理名ですが、そうめんが入っていたのは初めてでした。
お店の味ではなく、コックさんの味だそうです………。
か、辛ぇ!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
容赦ない辛さで舌が痛いです。
慌ててシンハーを流しこんで舌を冷やしました。
ネーム・クルックは、タイのソーセージと煎り米を使ったサラダです。
いただくのは久しぶりですが、生野菜がたっぷり摂れますので嬉しいです。
こちらは非常に美味しくいただけました。
見るからに辛いペースト(焦がした苦味みたいなものも感じられました)に、カット野菜が並んでいます。
これがマレーシアのサンバルソースでしたら、モリモリいただけるのですが、こちらはかなり刺激が強く、ひと口でギブでしたm(_ _;)m
そしてメインが運ばれてきましたよ!
冬瓜とキノコの東北汁(上)と鯰(ナマズ)のゲーンパー(下)です。
東北汁(イサーン地方の汁物)ということでしょう。
結構ストレートな辛さだったので、具材が甘く感じられました。
そしてゲーンパーって、唐辛子をガッツリ使ったタイカレーという印象を持っていました。
果たしてこれはいただけるのでしょうか…。
恐るおそるいただきました…おろ?
ナマズのダシが効いているためか、めちゃめちゃ辛いということはありませんでした。
これならココイチの8辛とかの方が辛いんじゃないかなぁ。
美味しくいただける範疇でした。
こちらの豪腕シェフ、リヤンさんが追加で作ってくださったのがトムセップ(モツのスパイシー煮込みスープ)です。
レモングラスがたっぷりで、非常に爽やかでした。
モツは臭みは全くなく、ザクザクした歯ごたえを楽しみました。
ガッツリいただいてラストオーダーまで長居しましたが、非常にコストパフォーマンスの高い料理でした。
イサーン料理って、私が思っていたものと違ってココナッツミルクをほとんど使わず、さっぱりしたストレートな辛さな料理が多かったです。
こちらのお店は、まだまだ色々なメニューが楽しめそうですね。
また予約して訪問したいと思いますので、お店側にはもう少しハードルを低くしていただければなぁと思いますf(^^;)
長時間お付き合いいただいた皆さま、ありがとうございました!
それでは、失礼します。
【過去記事】
タイ料理ソイナナのレッドカレーはかなり辛いですよm(_ _;)m(2013.04.10)
タイ料理ソイナナのランチ2種の紹介です(2013.04.08)
タイ料理ソイナナのディナーでラープとガパオをいただきました(2013.02.12)
【今更ですが祝2周年超!】タイ料理ソイナナ(2013.02.05)←店舗情報載せてマス
※30min.のお店ページはコチラです。
西新宿で最近一番注目しているタイ国屋台食堂 西新宿ソイナナですが、初回訪問時からタイ料理中級者以上向け イサーン料理(裏メニュー)有りますという貼り紙が気になっていました。
いつかここでもCCUmeetingを開催できたらいいなぁと思っていたのですが、ええ女ひろこさんが音頭を取ってくださって、イサーン料理をいただく会を企画してくださいました。
渡りに船とばかりに、喜んで参加させてもらいました。
そして予約していただいた金曜日の夜にお店に訪問してみると、何と満員!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
本当に人気がありますね。
予約していたのですが、これお店入れるんですかね?
そう思っていたのですが、すぐに先客のグループが帰ったので入れました。
満員だったのもすごいのですが、集まったメンツがこれまたすごいです!
カレーとへんないきものの偉い人ropefishさんにタイ料理の偉い人クン・プーさん、さらにマレーシアごはんの会でいつも大変お世話になってます古川音さんとうささん、そしてええ女ひろこさんに末席が私です。
今回の裏メニューはクン・プーさんがお店側と交渉してくださったので、直前まで何が出てくるか分かりませんでした。
(辛さレベルはガチイサーンはやめてくださいとお願いしましたm(_ _;)m)
ただし、お店の予約受付システムにやや難ありということについては言っておかなくてはなりません。
クン・プーさんが交渉している中で、次々と以下のような条件が出てきました。
「特注イサーンは1皿2~3人前で2皿から」
これはまぁまだヨシとしましょう。しかし…。
「19:00以降の予約は受付できません」
23:30まで営業しているお店で、これはあり得ないでしょう。
「全員予約した時間に集まれないなら予約はキャンセルして、お店に来られる時間の10分前に電話して、空いてたら来てください」
お店側としては、これだけ繁盛していれば空席を設けておく時間がもったいないという考えかもしれません。
ダバ・インディアと同じような感じですけど、それで満席で入れなかった場合、裏メニューで用意してもらった食材はパーになってしまうのでは…。
せっかく「裏メニューあります」とお店のウリを告知しているのに、来店のハードルを無駄に上げる必要はありません。
何よりこれを目当てに遠方から来てくれるお客さんもいるかもしれません。
料理のレベルは高いのに、プレゼンのしかたで損をしている感じは否めません。
今後改善されることを願っております。
さて、前置きが大変長くなってしまいましたので、サクサクお料理の紹介をば。
(一部記載違いがあるかもしれません)
鯰(ナマズ)のラープ(上)とイサーン牛肉焼き(下)です。
のっけからナマズ?(;゜д゜)ポカーン
確かにこりゃディープです。
ラープは鶏挽き肉、豚挽き肉ではいただいたことがありましたが、それらと比べるとナマズの肉だと、魚ダシの旨味が強くて全然別物ですね。
これはご飯に乗せてモリモリいただきたくなりました。
イサーン牛肉焼きは2種類のつけダレがありました。
片方は普通の辛いものでしたが、もう片方は苦味のあるタレで、胆のうとかから取ったって言ってたかな…?
最初から驚きの連発です。
お任せ東北青パパイヤサラダ(上)とネーム・クルック(下)です。
青パパイヤサラダはソムタムというタイ料理名ですが、そうめんが入っていたのは初めてでした。
お店の味ではなく、コックさんの味だそうです………。
か、辛ぇ!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
容赦ない辛さで舌が痛いです。
慌ててシンハーを流しこんで舌を冷やしました。
ネーム・クルックは、タイのソーセージと煎り米を使ったサラダです。
いただくのは久しぶりですが、生野菜がたっぷり摂れますので嬉しいです。
こちらは非常に美味しくいただけました。
見るからに辛いペースト(焦がした苦味みたいなものも感じられました)に、カット野菜が並んでいます。
これがマレーシアのサンバルソースでしたら、モリモリいただけるのですが、こちらはかなり刺激が強く、ひと口でギブでしたm(_ _;)m
そしてメインが運ばれてきましたよ!
冬瓜とキノコの東北汁(上)と鯰(ナマズ)のゲーンパー(下)です。
東北汁(イサーン地方の汁物)ということでしょう。
結構ストレートな辛さだったので、具材が甘く感じられました。
そしてゲーンパーって、唐辛子をガッツリ使ったタイカレーという印象を持っていました。
果たしてこれはいただけるのでしょうか…。
恐るおそるいただきました…おろ?
ナマズのダシが効いているためか、めちゃめちゃ辛いということはありませんでした。
これならココイチの8辛とかの方が辛いんじゃないかなぁ。
美味しくいただける範疇でした。
こちらの豪腕シェフ、リヤンさんが追加で作ってくださったのがトムセップ(モツのスパイシー煮込みスープ)です。
レモングラスがたっぷりで、非常に爽やかでした。
モツは臭みは全くなく、ザクザクした歯ごたえを楽しみました。
ガッツリいただいてラストオーダーまで長居しましたが、非常にコストパフォーマンスの高い料理でした。
イサーン料理って、私が思っていたものと違ってココナッツミルクをほとんど使わず、さっぱりしたストレートな辛さな料理が多かったです。
こちらのお店は、まだまだ色々なメニューが楽しめそうですね。
また予約して訪問したいと思いますので、お店側にはもう少しハードルを低くしていただければなぁと思いますf(^^;)
長時間お付き合いいただいた皆さま、ありがとうございました!
それでは、失礼します。
【過去記事】
タイ料理ソイナナのレッドカレーはかなり辛いですよm(_ _;)m(2013.04.10)
タイ料理ソイナナのランチ2種の紹介です(2013.04.08)
タイ料理ソイナナのディナーでラープとガパオをいただきました(2013.02.12)
【今更ですが祝2周年超!】タイ料理ソイナナ(2013.02.05)←店舗情報載せてマス
※30min.のお店ページはコチラです。
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