第14回マレーシア料理教室@マレーカンポンでドリアン解体ショー!ヽ(・∀・)ノ

こんばんは。

時期はランカウイ旅行の前になる、2013年7月末にマレーシアごはんの会の料理教室に参加してきました。



今回は八丁堀のマレーシア料理店、マレーカンポンで習います。
メニューは中国系マレーシア料理の屋台でいただける定番料理のお粥です。
今まで私は、マレーシアではインド系のお店に多く訪問して、次いでマレー系に訪問していました。
中華系のお店にはほとんど訪問してなかったです。

あのむちゃくちゃ暑い気候でお粥を食べる気にはあまりなりませんが、現地では土鍋で提供されるそうです。



お粥自体は長時間煮込んで米粒がないくらいになっています。
日本の白粥と違い、鶏スープで煮るようです。
これに具やトッピングを足していただくそうです。

 

という訳で具を作りました。
参加者で海老や鶏肉を包丁で叩いて、ミンチにしていきます。
市販の挽き肉と違って、肉の塊を自分で叩いてミンチにした方が好みの粗さにできますし、肉の存在感もしっかり感じられます。
その辺りはタイ料理のバジル炒めご飯と共通していますね。
今回ミンチにするのに中華包丁を使いましたが、うちにも中華包丁が1本欲しくなりました。

鶏肉は団子にしてお粥に投入していきます。
海老のすり身は中華系飲茶の水餃子にします。
包み方を教えてもらって、参加者全員で包んだものをサッと茹でて、鶏ガラスープと一緒にいただきます。
できたてをいただきました。



まずはお粥です。
味付けは控えめでさっぱりしていますが、ダシが効いていて美味しいです!
トッピングは色々で、皮蛋や塩漬けの卵などをいただきました。
塩漬け卵は初めていただきましたが、かなり塩分が強いです。
かつてのマレーシアでは保存のために土と炭に埋めて作った保存食で、貴重なタンパク源だったそうです。
東南アジアの他の地域でもみられるもので、アヒルの卵なども使うそうです。
びっくりしたのが、サンバルイカンビリスをトッピングです!
Nasi Lemak(ナシレマ)には定番の付け合せですが、お粥に合わせるのも面白いですね。

そしてお次は海老水餃子です。



こちらもさっぱりしていますが、海老の身がプリプリでたまらない美味さです!
できたてで皮が伸びないうちに、ツルッと飲み込みました。
これならちょっと小腹が空いたときにもいいですね。

そして本日のデザートです!



Durian~!ヽ(・∀・)ノ
完熟ドリアンです。
丸ごと1個の完熟ドリアンを、参加者で解体していただきました。
甘さも香りも強くて、非常~に美味しかったです!
ドリアンが苦手という方も当然いらっしゃると思いますが、2、3度食べるうちにやみつきになると思います。

今回も非常に美味しく、楽しく習うことができました。
真夏にお粥はちょっと大変ですが、今の寒い時期にはとても身体が温まりそうでいいですね。
今度作ってみようかと思います。
また、次回マレーシア旅行に行ったら、現地のお粥のお店も探してみたいと思います。

それでは、失礼します。

※おまけ:今回の料理教室の模様を動画でちょっとだけ紹介します。



【過去記事】

第12回マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2013.06.13)

第10回マレーシア料理教室に参加してきました(2013.04.29)

2012年11月・12月のマレーシア料理教室ですよ(2013.01.29)

マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2012.08.06)
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