【ランカウイ食い倒れ旅行2013その12】アンダマンで素敵ディナー!

こんばんは。

アンダマンのプールでリラックスしていたら、スコールになりました。
これぞまさにマレーシア!という感じの、どしゃ降りでした。
雨は夕方まで続きましたので、この日は夕陽は見られませんでしたが、ヨメさまとディナーでホテルのレストランに行きました。



まだ雨が少々降っていましたが、テラス席にしてもらいました。
私は朝食がNasi Lemak(ナシレマ)だったので、夕食はNasi Goreng(ナシゴレン)にしました。
ヨメさまはChar Koay Teow(チャー・クイティオ)でノーチリ&ノースパイシーでオーダーしました。



ドリンクを頼まなくても、大きなワイン用のグラスに水が注がれます。
そして温かいパンとバターもサーブされました。
ムティアラの新婚旅行でもそうでしたが、やはり日本の感覚で数品頼むと食べきれないくらいの量になってしまいます。

パンは雑穀入りのものとシンプルなものがあり、どちらも美味しくいただきました。
ゆっくりパンをつまんでいると、パンのお替わりまで出してくれました!
そしてお料理が運ばれてきました。



ヨメさまのチャー・クイティオは醤油ベースのもので、大きなエビがゴロゴロ入っています。
幅広麺を炒めたもので、ライムを絞ってさっぱりといただけます。
ペナンの新婚旅行では、海鮮あんかけタイプで、思い出の味となっています。
チャークイティオは結構オーダーしているのですが、なかなかその時の調理方法には出会えません。
ここアンダマンのはオーダー通りで辛さはなく、とても美味しく食べられたようです。



私のナシゴレンは、炒めたご飯に目玉焼き、サテ2本とエビせんべいと野菜の甘酢漬け付きの、お得なひと皿です。
サテは串がしなるほどの重さがあり、すごくずっしりとしています。
1串の量が、屋台で注文する3串分くらいありました。
ピーナツソースはサテにすでにかかっているようでした。
小皿にソースが入っていましたが、これはめちゃ辛いソースで、サテに付けるというよりは、ナシゴレンの辛さ調節用でしょう。

ナシゴレンはやや炒めすぎで焦がしてしまったような風味がしましたが、それでもとてもスパイシーで美味しかったです。
先ほどの辛みソースを足して、野菜の甘酢漬けなどをよく混ぜていただくと、たまりませんね!ヽ(・∀・)ノ

大変満足して、デザートを頼みました。

 

デザートはいろいろある中から、本日のアイスクリームソルベを注文しました。
オーソドックスなバニラアイスクリームに、さっぱりとした甘さのマンゴーソルベをいただきました。
会計は約RM100(約3000円)ほどでした。
朝のルームサービスがRM70くらいだったので、水とパンのサービスにデザートも付いてこの値段なら御の字です。


会計を済ませて、ヨメさまと一緒に部屋に戻ります。
このホテルのテラス席は足場のコンクリに10cm幅くらいの隙間が開いている箇所があり、その隙間が流線形の模様を描いて、水が流れています。
その水が庭園を流れるような造りで、プール全体と合わせて庭をデザインしています。
危ない危ない、ちゃんと足元を見て歩かないとね…と思っていた矢先、後ろから
「ダボーン」という音が。
振り返ると、ヨメさまがその隙間(やや広めで30cmくらい)に落ちて、膝上まで浸かってずぶ濡れになって呆然としていました。

ホテルのスタッフと、近くにいた欧米の宿泊客の男性に両脇を抱えられて、そこから這い出ましたが、上着の裾までずぶ濡れになってしまいました。
3年前にも帰国3日前にペナンの道路の段差で足をくじいてKLの病院に行き、KL国際空港内と成田空港内を車椅子で移動した前科があります。
今回は足元を見ないで移動して、前方不注意で歩いていて落ちてしまいました。

とりあえず部屋にゆっくり戻りましたが、左太腿と膝を打ったようです。
少し様子を見ましたが、大きく腫れたりはしていないので、明日チェックアウトする際に湿布と包帯をもらえないか聞いてみることにしました。

今回も見事に伝説を作ってくれました。
しかも帰国前日に、日本人かかりつけの病院がないランカウイで…。゜(゜´ω`゜)゜。
心配しつつ、最終日を迎えることになりました。

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。


【過去記事】

あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!(2010.08.13)
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