7時過ぎ、筑紫野豪雨。武蔵寺での写経会行くか迷う。9時前雨も止んだので出かける。先月はさぼった。10時、本堂で法華経や般若心経の読経、外に出て大黒天の前で心経読経、写経道場で3回目の読経、そして1時間の写経。般若心経は完全に覚えてしまっている。
冒頭、住職から京都大原三千院で修行していた息子が帰ってきましたと紹介があった。寺社承継がスムースにいっているようだね。
本堂の前に「父母もその父母もわが身なり。わが身愛せよわが身敬せよ」血のつながり、10代300年で千人を超すらしい。江戸時代、私の祖先は誰だったのか興味深いがわからんね。
池にまだ睡蓮の花が残っている
次のは1~2か月前の写真
法話で連の花のはなし。
蓮の花は存在自体が仏法僧の真実なり!。泥沼、穢土の中で生きても汚れることなく腐ることなく見事な花を咲かしてくれる。人間もかくありたい。慈悲は無条件の愛。普通の男と女の愛と称するのは自己中心で苦の源ととなる。思うようにいかなくなると離婚や殺人沙汰になる。人に期待するのが諸悪の根源。見返りを求めないことが肝要!