ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

150922 二十四節気では秋分、秋本番。4人に1人が白秋を迎えた日本人(65歳以上は3384万人)

2015年09月22日 | アフターセブンティ

 シルバーウイークとやらができて5連休だとか。木金を有給とれば9連休。恵まれているサラリーマンは年間休日は120日以上だろう。私の現役時代は年間3000時間働いていた。世界は1800時間労働を目指していた時代。今はエブリデイサンデイ。悠遊自適という雰囲気ではないが・・。明日23日は秋分。おはぎ、まったけ、ひがんばな、うろこぐも、などが時節を象徴するとき。シルバーウイークといってもシニアのための休日ではない。5月のゴールデンウイークとの対語とか。中国では人生を4区分するとか。最初の25年は青春、次の25年は朱夏、50歳から75歳を白秋、そのあとの25年を玄冬という。

21日は敬老の日、22日は?だったが国民の日だとか。65歳以上のいわゆるシニア層が総務庁の15日時点推計で3384万人、総人口の26.7%、まさに4人に1人はシニアということになる。男1462万人、女1921万人。100歳以上が6万人を超えたらしい。65歳から70歳まで1067万人、70歳から80歳1315万人、80歳以上が1002万人。年金200万円支給するには67兆円。税収をはるかにこえる。たいへんなこと。

アベノミクスで134万人の雇用がふえたとか。なんのことはない。65歳以上の非正規雇用が7~8割を占めるらしい。もはや年金だけでは生活できないという危機感からである。安倍政権はしっかり第3の矢をはなってもらわないとどうしようもないね。実り多きはずの人生の秋が暗い破産では一流国をつくりたいという安倍総理の願望もせんなきものだね

 

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