ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

150917 有明海周遊軽キャン車旅その2。鹿島、母ガ浦、面浮立めんぶりゅう鎮守神社へ

2015年09月17日 | 軽キャン車中泊ドライブ

6時半、昨日確認した道を鎮守神社に向かう。道行は8時だがなんと車がびっしり駐車しており、カメラ小僧たちがスタンバイしている。川沿いのガードレールにひっつけて車をとめる。カメラはペンタックスK3とルミックスFZ200、レンズはタムロン18-200、ペンタックスの魚眼レンズ。三脚はなし。三脚はどうも機動性がなくなるので持ってゆかない。たんぼの間の道行の3Mくらいの道路をいくと突き当りのベストポジションに写真グループが占拠している。その4~5M横に陣取る。8時まで時間がたっぷり、となりに来た同輩と情報交換、10数年通っているらしい。執念だね。8時、ざわめき。ぼちぼち始まりそう。面浮立は一般的には4~50人を擁するらしいが母ガ浦のは佐賀県の重要無形民俗文化財の指定をうけている。

いよいよスタート。シャッター音がバシバシなり始まる

足の踏み込みと手の突き出しが特徴とか

子供もやってくる。ぎこちない動きだが足をけりだしている

女性陣も花でかざった被り物で続く。衣装の彩があざやか

小さな子供が一瞬立ち止まっている。何を考えているのか?

こういうのが二つの集落の保存会がみせてくれた。場所を変えて、稲穂をいれて横から撮ったり、魚眼で全景をいれたりして百数十ショット撮影。9時過ぎから鎮守神社で神事があり奉納される。

音成、天子神社に移動。途中、セブンイレブンでアイスコーヒー&ドーナッツ。トイレ休憩。天子神社の場所を聞く。肥前七浦の駅をめざし、村のひとに尋ねながら行く。笛、太鼓の音が聞こえてくる。ここの面浮立も県の指定を受けている。

男女の衣装の図柄が違うようだ

11時がすぎた。さて祐徳稲荷のかしま伝統芸能フェスティバルにいくかどうするか。他地区の浮立や獅子舞、祐徳稲荷の悠久の舞とやらがあるらしいが次回にまわし島原方面に向かうことにする。車で10分の太良の道の駅でエビ天丼昼食。この地区の集落でも秋祭りで面浮立の音が聞こえていた。このあとの島原城、有明フェリー、翌朝のフェリー上での朝日撮影は車旅その3で紹介。

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