5日ぶりのブログ。マイブログをみてくれる友人がよくあれだけ文章かけますねと言う。大体、毎回原稿用紙3~4枚くらい。小説家になる訓練みたい。しかし目も疲れるし、誤字も多い。ウイークリーブログにするか、ほぼ写真だけにするかだが・・。書くのは現役時代から慣れてはいるとはいうものの苦痛になるようではね・・・
玄関先のエゴの樹の白い花が咲き始めた。戒壇院の菩提樹の花に似ているが白い可憐な花房がすずなりに咲く。
庭にはバイカウツギやナニワイバラなど白い花が目立つ。
陶芸の趣味をやめて4年ばかりになるが太宰府市文化ふれあい館でフレコレと称する会館利用団体の展示会がおこなわれており、でかける。私の撮った写真が掲示されていた。
知らない名前のメンバーが数名おられた。4年の変遷だね。展示作品は力作ばかり。
小石原のN先生の指導の下、皆さんがんばって陶芸にとりくんでおられるようだ。
丁度子供の日で会場はひとけが少なかったがアンケートを記入して帰る。
午後、相続、遺言の無料セミナーがあるというので出かける。税法がかわって基礎控除の額が減った。3000万円+600万円×相続人の数。私の場合なら4800万円ということか。まあそれなら相続税の心配は不要だね。相続財産が少なくても、多くても結構兄弟でもめてたりするらしい。だから遺言ははっきり書いて残した方がいいとか。アバウト確認できたことは次の通り。
1、銀行、税務署はツーツーで個人の金融資産はほとんど掌握されている!?銀行は個人情報は守ると言ってるが果たして?証券会社からNISAなどやるにはマイナンバーの登録が必要だから登録せよと通知が来ている。銀行も新口座開設にはマイナンバーがいるのでは?
2、相続税算定は自分名義の財産のみで妻名義になっているのは不要のようだ。
3、市役所に死亡届がだされたらその情報がすぐ金融機関にもれるということはない。金融機関は名義主の死亡をキャッチしたらすぐ預金を凍結してしまって出せなくなる。まあ死期が近づいたら定期は解約して引き出してしまうとか、普通預金もキャッシュカードで当分の所要資金は確保しておいた方がよいかもね
4、子供の世話にはならないという親が増えている昨今、相続財産全額を妻に相続する、そして残された妻が財産を子供たちにどう相続するかは妻が遺言で残せばよいと思うのだが、子供に遺留分の請求をしないこと希望する旨かもね、遺言にしたためたほうが良い。ただし強制権はないので子供次第。
5、相続財産の名義変更をスムースに実行できるようにするためには遺言書を行政書士事務所に依頼して公正証書にしておいた方がよい。相続人の数や相続財産の額によって違うらしいが公正証書を作成する費用は3~50万円かかるとか
有効な遺言書がないと、相続人の確定、相続財産の確認。相続人全員での遺産分割協議、協議書の作成、相続財産の名義変更とすすむ。が協議不成立だと家裁調停、調停調書、名義変更となる。いずれも不成立だと遺産分割訴訟となる。まあ金額の多寡にかかわらずカネをまえに人間の本性がでるらしい・・せちがらい世の中になったものではある。