2024年正月に茨城の実家に帰省(2024年1月3~5日)した時のことを振り返っています。2023年GWに表面化してきたネコ問題、つまりネコ屋敷化問題を取り上げます。
前回帰省した2023年GW時点では、外からやってきて家に住みついたネコが2匹となり、第3のネコが家の中に入ろうとねらっている状況となっていました。そして結論から言いますと、今回2024年正月に帰省した時の状況は、家に住みついているネコが4匹、家の中に入ろうとねらっているネコが約5匹となっており、ネコ屋敷化は着実に進んでいました。エサ代、去勢や病気になったときに動物病院でかかる医療費など、それなりの出費がかかっているはずです。では、ネコたちを紹介していきます。
ひっくり返って挑発してくる凶暴ネコのシロ。1番の古株。
そして2番目にやって来たクロ。
ちょっと臆病で平和主義なネコで、私のところにも甘えに来てくれました。
この子は、2023年5月時点で家の中に入りたがっていたけれど入れてもらえなかった、とても人懐こいネコ。しかし、この後体調を崩したため、父が見かねて動物病院に連れて行ったらウイルス性白血病と判明、しばらくして死んでしまったそうです。可哀そうなので役所に頼んで葬儀をあげたとのこと。
で、今回新たに加わっていたネコがこの2匹。2匹とも生後半年に達していないくらいの若齢ネコです。捨てられていたのを保護したらしいです。
この茶色い子は、アビシニアンに少し似ています。
水道の蛇口から水を飲むのが得意です。
もう1匹は少しシャムに似た毛色をしています。テレビを見てますね。
好奇心旺盛で、私が寝ようとしていたらあいさつに来てくれました。しかし、しょっちゅうくしゃみをして鼻水をまき散らしていたので困りました。単なる風邪ならいいのですが。
というわけで、可愛い3匹+1匹でした。身近なイヌやネコの存在は高齢者や病者にとって単なる癒しを超えて、生きる喜びや力さえ与えてくれることが知られています。実家のネコがそういう存在でいてくれればいいなと思います。しかし、あまりに匹数が増えると、3人家族を1人でお世話する父の負担が増すので、ここで踏みとどまって、これ以上ネコを家に入れないでもらいたいものです。
外には、家に入れてもらえるチャンスを狙っているネコたちが約5匹いるわけです。家にいるネコの兄弟か親子なのか、見た目がかなり似たネコもいます。
さて、昔私が飼っていて、最後に実家に引き取ってもらったネコのシルバーのお墓参りもしました。お骨は分骨して半分は私が自宅で保管しているのですが。ここには約60匹のイヌ・ネコちゃんたちが合祀されていますが、ちょっと手入れが届いていないかんじです。
おそらく逆光のせいだとは思いますが、「虹の橋」が写り込んでいる?
このペットの葬儀屋さんはしばらく営業をやめてしまっているような雰囲気です。こちらにも「虹の橋」みたいな光線が...
した時にはご実家の中でさらに何匹が猫が
増えている可能性がありますね。
最高の被写体ですからね、猫の増加も
楽しいですね。
でもちょっと危険なような気もします。
うまくゆきますように祈っております。
都会では野良猫がずいぶん減りましが、いなかでは野良と家猫を行き来している猫たちがいますね。のんきな状況ではあるのですが、エキノコックスのような人獣共通感染症というのもあるので安心はできません。
私自身は、ネコの生態と行動観察ができるのでいいのですが。