昨年夏に受けた手術の後の経過観察検査の結果確認に、鶴見区の病院に行きました。その帰りにウォーキングがてら、近くの神奈川県立三ッ池公園に寄ってきました(2021年9月14日)。
行く途中に、宝泉寺というきれいなお寺がありました。曹洞宗大本山の總持寺から近く、ここも曹洞宗です。
三ッ池公園に着きました。公園の地図を見ると、三つの池を中心に作られていることがわかります。鶴見川からも近いので、流域にできた池なのかなと思いましたが、江戸時代に作られた農業用灌漑池とされているようです。
公園正門近くのパークセンターには、ここの池に生息する生物として、ドジョウとモツゴが水槽で展示されていました。
池が見えてきました。ここは「下の池」です。
水辺にはガマの穂が生えています。3つの池をぐるっと一周してみます。
森に囲まれたきれいな池です。この公園は、日本の桜名所100選に選ばれていて、数十種類の桜が植えられ、昔から行楽地として人気があったそうです。また、かながわの探鳥池50選にも選ばれていて、秋になると様々なカモの仲間が越冬のために訪れるそうです。
「中の池」にやってきました。ここではじめて鳥を見ました。カルガモのようです。菊名池もそうですが、このあたりの池ではカルガモが年間を通じて生息しているようです。まだ渡り鳥は来ていません。
池の向う側には、テレビ神奈川通信所の鉄塔が見えます。
コイが集まってくる場所があります。
「上の池」に来ました。
ヒガンバナ。
「上の池」に流れ込む「水の広場」。夏にはもっときれいになっていて、水遊びができます。娘が小さかったときに遊びに来たことがあります。
「上の池」には水草が多いです。
カルガモたちが食事をしているようです。エサは植物の葉・種子、昆虫などです。
一周して、「下の池」に戻ってきました。
水辺広場。
ワークスペースというところで、稲が栽培されていました。
今度は、渡り鳥の越冬、桜の季節に来てみたいです。
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