私がスマートフォンでふだん聴いている音楽のプレイリスト(アーチスト名/アルバム名)を、アーチスト名の頭文字でA~D、E~Lについて紹介してきました。今回は、続けてアーチスト名の頭文字M~Pをリストアップしました。()内に少しコメントも書いています。とにかく、パンクでも、フォークでも、サイケでも、尖がっていてメロディアスでありきたりじゃないのが好きなのです。
【M】
マガジン Magazine / No Thyself(ニュー・ウェイブの中でも特に好きだったバンドの再結成アルバム)
マーヴィン・ゲイ Marvin Gaye / What's Going On
マッシヴ・アタック Massive Attack / Blue Lines
マッシヴ・アタック Massive Attack / Mezzanine(イギリスの歌姫エリザベス・フレイザーが3曲で歌っている。超が付くほど硬質でカッコいいトリップホップ・サウンド。大好き。やっぱりあなたはバンクシーなの?)
マッシヴ・アタック Massive Attack / Protection(別のイギリスの歌姫トレイシー・ソーンが歌っている1曲は上質だが、ほかの曲はふつう)
マイルス・デイヴィス Miles Davis / Bitches Brew [Disc 1 & 2](いまだに色あせないジャズの前衛)
マイルス・デイヴィス Miles Davis / Kind Of Blue
マイ・ブラッディ―・ヴァレンタイン My Bloody Valentine / Loveless
【N】
ニール・ヤング Neil Young / After The Goldrush
ニール・ヤング Neil Young / Harvest(ニール・ヤングが好きだけれど、このアルバムは別格で好き。最初の2曲はある意味フォークのミニマル・ミュージック)
ニール・ヤング Neil Young / Tonight's The Night
ニール・ヤング&クレイジー・ホース Neil Young & Crazy Horse / Ragged Glory
ニュー・オーダー New Order / Get Ready
ニルヴァーナ Nirvana / From The Muddy Banks Of The Wishkah
ニルヴァーナ Nirvana / MTV Unplugged In New York(パンクをフォークに変換したら、ものすごい情緒的な音楽になった)
ニルヴァーナ Nirvana / Nevermind(双極性障害のパンク)
ノーラ・ジョーンズ Norah Jones / Feels Like Home
ノーラ・ジョーンズ Norah Jones / I Dream Of Christmas
ノーラ・ジョーンズ Norah Jones / The Fall
【O】
オアシス Oasis / Time Files... 1994-2009 [Disc 1 & 2](サウンドは凡庸だけど、メロディーのよさは飛び抜けていい)
オーケストラル・マヌーヴァー・イン・ザ・ダーク Orchestral Manoeuvres In The Dark / Architecture And Morality(スーヴェニア、ジャンヌダルク、オルレアンの少女の3曲は究極のドリーム・ポップだ)
オーケストラル・マヌーヴァー・イン・ザ・ダーク Orchestral Manoeuvres In The Dark / The Best Of O.M.D.
【P】
ポール・マッカートニー Paul McCartney / Egypt Station
ポール・マッカートニー Paul McCartney / Tug Of War(ポール・マッカートニーのキャリアの後半では好きなアルバム。ジョン・レノンへの鎮魂歌ヒア・トゥデイは泣ける)
ペンギン・カフェ Penguin Cafe / The Imperfect Sea
ペンギン・カフェ Penguin Cafe / The Red Book(ペンギン・カフェ・オーケストラの息子のバンド。1曲目は宇宙的。京都音博で一緒に写真撮りました)
ペンギン・カフェ・オーケストラ Penguin Cafe Orchestra / Broadcasting From Home(一時期ペンギン・カフェ・オーケストラにはまっていて、今でもスマホに入れている。エリック・サティにもつながる上質なサイケデリック環境音楽)
ペンギン・カフェ・オーケストラ Penguin Cafe Orchestra / Music From The Penguin Cafe
ペンギン・カフェ・オーケストラ Penguin Cafe Orchestra / Penguin Cafe Orchestra
ペンギン・カフェ・オーケストラ Penguin Cafe Orchestra / Signs Of Life
ピンク・フロイド Pink Floyd / Echoes_ The Best Of Pink Floyd [Disc 1 & 2](シド・バレットのいないピンク・フロイドなんて退屈だとずっと思っていたけれど、最近になってロジャー・ウォータース&デヴィッド・ギルモアの作るピンク・フロイド楽曲はイギリス・ジェントルマンの喪失感や無常観を奏でる最高の表現なのではないかと思うようになってきた)
ピクシーズ Pixies / Bossanova
ピクシーズ Pixies / Head Carrier(アメリカのオルタナティブ・ロックの生きる伝説。ベーシストが新加入して久々に出たピクシーズ・アルバムは充実していてうれしい。)
ピチカート・ファイヴ Pizzicato Five / Couples(いわゆる渋谷系の最初?日本の音楽もいけてると気づかせてくれた)
ポーキュパイン・ツリー Porcupine Tree / Closure_Continuation
プログ・ロック Prog Rock / Greatest Ever Prog Rock [I, II, & III](いろんなプログレバンドを紹介してくれる3枚組コンピレーション・アルバム。)
パブリック・イメージ・リミテッド Public Image Ltd. /Flowers Of Romance(ポスト・パンクの代表的アルバム。ものすごい尖がったサウンドを作った張本人キース・レヴィンは2022年末に亡くなった。私が敬愛するギタリストの1人)
パブリック・イメージ・リミテッド Public Image Ltd. / The Greatest Hits, So Far
学生時代、ずっと聴いてました。
あの音楽性のつくりに惹かれました。。。。
It’s a tug of war....あの声。
久しぶりに聴いてみます。
いろんなタイプの音楽が入っていますが、みんないいですよね。
あまり後ろを振り返らない、いつもポジティブなポールも、ジョンの死後引きこもってしまったり、このアルバムを作るのに2年近くかかったようです。