たぶん大学生だったころから散歩するのが好きで、歩きながら新しいものを見つけるとシゲシゲと観察するということをよくしてきました。以前から、「東京散歩」というタイトルの記事をアップしてきましたが、2020年から「横浜散歩」もシリーズ化してみることにしました。
今回はその6、神奈川区の松見みはらし公園周辺です(2020年5月9日)。なんでもない住宅街ですが、歩いているといろいろと発見するものです。
小学校の休校や外出自粛が続いていますので、娘はどうしても家にこもりがちになり身体によくありません(運動するだけでなく日光に当たることも大切です)。娘をなんとか誘い出して(キックボードですが)散歩に出ました。行き先は松見みはらし公園の方面です。
ミツバチの女王バチ(間違っていたらすみません)のような昆虫が、道をトボトボと歩いていました。この時期、若い女王バチに巣を譲って、古い女王バチも元気であれば働きバチを伴って新しい巣を作るのですが、年老いた女王バチにはもう行き先がないのかもしれません。ディストピアのようなミツバチのカースト制ですが、こういう姿を見ると悲哀を感じてしまいます。
キレイなクロアゲハが飛び回って蜜を吸っていました。このチョウは、紋様から見てモンキアゲハのようです。日本最大級のチョウで、インド、東南アジア、日本と広い範囲に分布しているそうです。
主張が、神風特攻隊から新型コロナウイルスにまでわたっています。
カフェ&カヌーのバハ横浜というお店、歴史がありそうです。ホームページも出しているので営業しているようですが、この日は閉まっていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます