折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

12月は、満開のローズマリーとともに。

2007年12月01日 23時37分50秒 | 小雪
                □ 秋に開花が始まって、満開のローズマリー
                  (シソ科・マンネンロウ属の常緑小低木)

◇ 12月になりまして、月めくりのカレンダーも、今年は残るはたったの一枚。
  カレンダーでもお金でも、あとたったの一枚というのは、寂しいものです。
  西暦2000年頃にシステムの仕事もしていた私は、大みそかから泊まりがけでした。
  もう8年、今では随分と若返った私も2000年問題の頃が懐かしい…のは、年の証拠。

     
     □ ヴェロナ(Verona Italia) イタリアも今日は土曜日
       シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台

     
   □ イタリアはトスカーナの風景、時間がゆったり流れるでしょう。

     
       □ ローマ サンタンジェロ橋とサン・ピエトロ大聖堂
       (Roma Ponte Sant'Angelo e Basilica di San Pietro in Vaticano)

     
      □ ギルランダイオ「イエスの誕生」 (ヴァチカン美術館)

◇ ちょうど21世紀になった頃から、好きなコーヒーくらいは贅沢させてもらおう。
  カレンダーくらいは、主観的でも少しは部屋の装飾を兼ね備えたものを「飾りたい」
  結局は、訳がわからなくてもヨーロッパの風景や絵画を中心のカレンダーばかり。
  イタリアにイギリス、印象派の絵画を中心に、心地よいカレンダーは私にも命です。

     
      □ 私の部屋のカレンダーはイギリスだったり、絵画だったり。
        12月はコーンウォール(Cornwall)
        イングランド南西端の「地の果て」と呼ばれているところ。

     
        □ ゴッホ 「サント・マリー海岸の漁船」(1888年)
                 (アムステルダム ヴァン・ゴッホ美術館)

◇ 昨夜(11月30日)は送別会、職場の関係のあるグループで約20人が集まりました。
  飲み放題でほとんどが飲み助なのに、飲めないふりして飲むは飲むはの貴婦人…。
  私もジョッキビールに、赤白ワイン、新潟の何とかという銘酒、カクテル、焼酎…。

     
             □ お料理は、海の幸が中心
              (大分は、お魚がとびっきりおいしいところ)

     
          □ 白ワイン、何杯目かって、知るかい 
            えっ? 汁じゃない? グラタンかい

             
                                                   

◇ どれだけ酔っ払っても沈着冷静な私のこと、階段に座り込んでもカメラは離さず。
  晴れ上がって放射冷却のせいで、冬の夜の冷たさに思わず寒気に震え…ブルブル。
  田舎町でも県庁所在地、その県庁近くのイルミネーションに歓喜の声…。

     
      □ ヨタヨタ酔うたで、なかなか焦点の合わないドジカメ

      
    □ へぇ、そんなところとは、知らんかっとんてん、チントンシャン

 おまけ 

          
                □ ラナンキュラスとアネモネの芽生え
                 (でもどっちがどっちだったっけ?)

                  
                       □ 定点観察地 
             (今に見ておれ、ここに4~500本の水仙、ムスカリ等々)

          
             □ ラヴェンダー「セレナ」を撮ったのではなくて、
               「ダッチアイリス」が知らぬ間にこんなに伸びてました。

               
                      □ オキザリス 置き忘れまじ 雪の下
                                              
コメント (14)
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