折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

神戸にて (③ 神戸ルミナリエ)

2007年12月20日 23時34分11秒 | 大雪
                  □ 神戸ルミナリエの入口(元町側)

◇ これも今は昔、だんだん昔の話になってきました。
  12月10日(月)淀屋橋での仕事を無事に終えて、
  地下鉄御堂筋線内でふと思いつきました。
  神戸元町へ中華料理(素ラーメン)を食べに行こう。
  娘は、内定者の飲み会(スペイン料理)で振られたんです。

     
        □ 仕事が終わって、地下鉄御堂筋線淀屋橋駅

◇ でも、さらにふと思いつきまして、神戸でルミナリエやってる。
  梅田の阪急百貨店のデパ地下でさっさとおみやげを買って、
  ホテルに戻って荷物を置くや否や神戸に向かいました。
  ルミナリエは、週末は大混雑で行けたもんじゃないらしいですが、
  月曜日ならまあまあだろうと思いました。
  それでも行列を作って20分以上は待ったと思います。

     
            □ 三宮センター街の花屋さん

          
                    □ 何のお店かなあ…。

               
                   □ クリスマスツリーのお店でないことは確か。

               
       □ 元町の神戸大丸の東(左側)を歩いて行くと、もうすぐ。

          
             □ それにしても、すてきなお店がたくさん。

◇ ルミナリエ(luminarie)は、阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂と追悼、
  そして神戸の街の復興を祈念して、震災の1995年から始められました。
  光のイルミネーション、それはそれは見事なものです。
  一つひとつが尊い御魂ですから…。

                 

          

◇ 私が神戸に住んでいたのは、震災の20年前・・・歴史的にはタッチの差。
  御影の下宿も崩壊して、おじさん、おばさんも8時間後に助けられたそうで、
  我が大学の後輩も、48人が犠牲になっています。
  訪れる度に、懐かしさとどこか胸の痛みを禁じえない、そんな神戸です。

          

         
           □ いつまでも、光は心の中で輝き続けるでしょう。
コメント (6)
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