折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

神戸にて (② 学び舎)

2007年12月13日 23時43分20秒 | 大雪
                     □ 4年間過ごした大学

◇ 12月9日(日)、谷崎潤一郎記念館をあとに向かったのは、
  若き日に勉学に勤しんだ4年間の思い出の地。
  なつかしの阪神御影駅から神戸市バス36系統に乗って、
  当時とはすっかり変わった街並みをぼんやり眺めていました。
  バスが北側の六甲山系に方向を向けると、だらだらと上り坂が続くのですが、
  阪急六甲駅を過ぎると急に勾配がきつくなります。
  つづら折を登る途中、大学の前でバスを降りたら新棟ができていたりしていて、
  あの頃とは風景もずいぶん変わったように感じました。

     
   □ 阪神御影駅(このあと、以前乗り慣れたはずのバスを間違えて)
  
               
                  □ 途中の阪急六甲駅のすぐ東(バス車窓より)

          
         □ バスを降りて、門を入ったところ、この石段の上が学部です。

               
                 □ 石段を上って振り返ると、神戸の街並みが遠くに。 

◇ こんなところに、こんなもんあったんかいなぁ?
  もっと神戸の街が見渡せたような感じがしたけど、ちっとも見えへんがな!
  でも2年半学んだ学部での建物は、ほぼそのまま、なつかしい姿を留めていました。
  ここでドイツ語の原書を読まされたり、訳のわからん数学を駆使した英語の論文と
  格闘したり、しんどい思いをしたなあ…。
  そのせいで、紅顔の美青年が、三枚半+厚顔のただのオッチャンに…ここで、
  後輩の学生にシャッターを押してもらいました(二十三回生と言うたら驚いてたわ)。

          

          
                 □ どこかがゼミの部屋でしたが…。

◇ あんまり長くおるところじゃないなぁ…
  夕方の約束を前に、娘の学び舎にも久しぶりに行ってみました。
  こっちの方が、やっぱり、う~んときれいやなぁ。
  私の学び舎での三倍くらいの時間、ゆっくりと佇んでいました。

     

          
                 □ 娘の通う学部・大学院(たぶん)

               
                     □ クリスマスシーズン(と思いきや…)

                   
                          □ ウェディング・シーズンなん?

     
          □ カルガモの日曜学校や…法科大学院?

             

                   

◇ …で、約束の「バリ島料理」のごちそう会。
  思いのほか、あっさり、さっぱりとした新鮮野菜中心の料理は、
  ことのほか、おいしかったです。
  あっという間に時間は過ぎて、娘のところにちょっと寄ってお茶飲んで、
  明日の仕事、その前の京都行きに備えて、早めに大阪のホテルに戻りました…とさ。

     
            □ マンゴーとなんとかのサラダ

          
                    □ サバのなんとか…。

               
                       □ メシ…メダマヤキ乗せ…?

                   
                             □ お店の名前「…」



(追伸)故郷佐世保で傷ましい事件が起こりました。
    犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします(合掌)
    
  

コメント (10)
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