折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

宇治にて (② 源氏物語ミュージアムへ)

2007年12月23日 23時14分18秒 | 冬至
               □ 源氏物語ミュージアムへのアプローチ

◇ これも、これも、今は昔、12月11日(火)前回の続きです。
  宇治川の中州から朝霧橋を渡ったら「宇治十帖モニュメント」
  そこから宇治神社の鳥居を潜って、宇治上神社(世界遺産)を横目に歩きます。
  途中、うっかり見逃しそうな「早蕨」(第四十八帖)の碑が…。

     
              □ 宇治十帖モニュメント

          
                      □ 早蕨(さわらび)

                  
                       □ 宇治上神社

◇ この辺りは「さわらびの道」と名付けられていました。
  与謝野晶子の歌碑に、ふと足を止めました。
  こんな歌があったんだなあと、しばし歌の心に想いをはせていました。
  やや歩くと今度は「総角」(あげまき・第四十七帖)の碑がそびえていました。

          
                    □ 与謝野晶子歌碑

     
(cinque poesie di oggi)

          

                  
                     □ 総角(あげまき)

◇ そして、源氏物語ミュージアムが見えて来ました。
  こじんまりとした閑静な佇まいの建物、紅葉がとりわけ美しいところです。
  中で「浮舟」の映画を見て下さいと言われたのに、時間の都合で叶わなかったです。

     

               

◇ 年代物が収集されてそれを楽しむというよりも、源氏物語の雰囲気を楽しむところ。
  それでも物語の色彩を実際に目にして、言葉にならないほど…。
  おみやげをさささっと買って、次を急ぎました。

               
                □ 文(ふみ)を結んであります。

          

     
           □ おみやげ(食べ物はありません)

                    
                      □ 何だったか、忘れました。

☆☆☆ 追伸 ☆☆☆

  庭では二種類の薔薇が咲いています。
  何年もの間、クリスマスに必ず咲いていた、私の中で「クリスマス・ローズ」

          
                 □ ドラゴンボールみたいやな


  それから、シャルロット(ER)が二輪、これも去年も真冬でも咲いてました。

     

          
               □ 頬紅、口紅をどこにつけてんだろう?

コメント (6)
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