□ 薬師寺東塔の水煙
◇ これもこれもこれも、今は昔、12月11日に京都宇治を経って奈良に向いました。
本来、斑鳩の法隆寺に行きたかったのですが、帰りの飛行機の時間のことも考えて、
途中の西大寺で路線変更。
西の京は薬師寺を訪れることにしました。
乗換えの西大寺駅で不思議に思ったのですが、奈良の東大寺は昔のまま残って、
何で西大寺は陸の要衝の近鉄の駅となって、名を残すことになったのでしょう。

□ 近鉄西ノ京駅

□ 駅から歩いて数分で門前につきます。

□ 門を入るとすぐに「紫式部」の群生に圧倒されました。
◇ さて、薬師寺と言えば、東塔の水煙が非常に印象に残っておりました。
今回の薬師寺再訪は、30年はゆうに経過しています。
天人が空を自在に飛び回り、まつわるように雲がたなびいていて、素晴らしい姿です。
あっちから、こっちから、東塔ばかり写真を撮って、私も一緒に撮ってもらいました。

◇ 東塔は天平二年(730年)、奈良時代の建立だそうです。
薬師寺には、ここしか興味がないと言えば怒られるでしょうか。
怒られますね、金堂の薬師三尊像にも手を合わせました。


□ 薬師如来座像(薬師三尊像の真ん中)
◇ 奈良時代の少し手前の白鳳時代、その文化の息吹を残している場所に立ちますと、
悠久とも言える時の流れを感じます。
日本の仏教に最も強い影響を与えた、鑑真和尚の唐招提寺は現在修復中で、
水色のシートを被っていて残念無念、井上靖の「天平の甍」を再読しようと思います。

□ 左←薬師寺 唐招提寺→右

□ 唐招提寺へ向かう道の土塀(玄奘三蔵院伽藍の外壁)

□ おみやげは「散華」(さんげ)
仏を供養するために撒き散らす、
蓮の形を模った色紙です。

□ 平山郁夫先生の散華を選びました。




Buon Natale





今日はクリスマス・イヴ、皆さんそれぞれに楽しいイヴでしょうね。
うちは明日ショートケーキでも食べることになってます

□ このシンプル・リースで20年ものくらい?

□ 29年もの。リボンを直していたら、余計におかしくなりました。

□ パカラのリース。リスみたい

◇ これもこれもこれも、今は昔、12月11日に京都宇治を経って奈良に向いました。
本来、斑鳩の法隆寺に行きたかったのですが、帰りの飛行機の時間のことも考えて、
途中の西大寺で路線変更。
西の京は薬師寺を訪れることにしました。
乗換えの西大寺駅で不思議に思ったのですが、奈良の東大寺は昔のまま残って、
何で西大寺は陸の要衝の近鉄の駅となって、名を残すことになったのでしょう。

□ 近鉄西ノ京駅

□ 駅から歩いて数分で門前につきます。

□ 門を入るとすぐに「紫式部」の群生に圧倒されました。
◇ さて、薬師寺と言えば、東塔の水煙が非常に印象に残っておりました。
今回の薬師寺再訪は、30年はゆうに経過しています。
天人が空を自在に飛び回り、まつわるように雲がたなびいていて、素晴らしい姿です。
あっちから、こっちから、東塔ばかり写真を撮って、私も一緒に撮ってもらいました。


◇ 東塔は天平二年(730年)、奈良時代の建立だそうです。
薬師寺には、ここしか興味がないと言えば怒られるでしょうか。
怒られますね、金堂の薬師三尊像にも手を合わせました。


□ 薬師如来座像(薬師三尊像の真ん中)
◇ 奈良時代の少し手前の白鳳時代、その文化の息吹を残している場所に立ちますと、
悠久とも言える時の流れを感じます。
日本の仏教に最も強い影響を与えた、鑑真和尚の唐招提寺は現在修復中で、
水色のシートを被っていて残念無念、井上靖の「天平の甍」を再読しようと思います。

□ 左←薬師寺 唐招提寺→右

□ 唐招提寺へ向かう道の土塀(玄奘三蔵院伽藍の外壁)

□ おみやげは「散華」(さんげ)
仏を供養するために撒き散らす、
蓮の形を模った色紙です。

□ 平山郁夫先生の散華を選びました。











今日はクリスマス・イヴ、皆さんそれぞれに楽しいイヴでしょうね。
うちは明日ショートケーキでも食べることになってます


□ このシンプル・リースで20年ものくらい?

□ 29年もの。リボンを直していたら、余計におかしくなりました。

□ パカラのリース。リスみたい

