折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

一輪ずつ、秋を確かめるように

2010年10月25日 23時12分15秒 | 霜降
                             □ アンブリッジ・ローズ (Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)



        
              □ 雨に濡れてシュートはほとんど水平状態でしたので、そばのアーチに仮結いしました。
  


◇ 日曜日から降り始めた雨が、今日も日中は断続的に降り続きましたが、秋の雨にしてはやや強い降り方でした。
  夕方にようやく止んだのですが、帰りのバス待ちの上空は暗い雲が北から南に流れて、夏から一足飛びに冬の寒空に変わったようでした。
  けさはここ数日待ちわびていたアンブリッジ・ローズのアプリコット・ピンクを見つけましたが、春の一番花の初咲きと同様、雨の中の開花となりました。
  うちの庭では、その優しげな花の姿において、おそらく一、二を争うバラ、立ち止まってじっくり眺める時間が長くなるバラでもあるのです。



             
                   □ ハーロウ・カー (Harlow Carr S 2004 D.Austin England)



           
                □ イングリッシュ・ヘリテージ (English Heritage S 1984 D.Austin England)



                                               
                                                         2010年10月23日
                                                □ このバラは蕾も麗しいのです。



                        
                                      □ レオナルド・ダ・ヴィンチ
                               (Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)
                                 春とは違い、一輪ずつボチボチ咲いています。 



           
                   □ マダム・アルフレッドゥ・キャリエール 
               (Mme. Alfred Carrière N 1879 J.Schwartz France)



           
            □ 枝振りを成り行きに任せてましたら、典型的な「頂芽優勢」
              来シーズンに期待の持てる初々しさに思えます(大苗初年度)。
  
 
   
 
 
コメント (8)
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