◇ 先日会社の食堂のざわつきの向こうで、耳に心地よいメロディーが流れているのに気がついて、そのなつかしい曲は映画「幸せはパリで」(The April Fools 1969)の主題歌…。
大学一年生になりたて、神戸の映画館で4月の今頃見た映画、カトリーヌ・ドヌーヴという名の女優さんを初めて見て、その息をのむ美しさに仰天したことを忘れはしません。
今日ぼんやりテレビを見てましたら、サントリーの烏龍茶のCM、別に宮崎あおいちゃんに見とれる程若くはなくて(!?)、バックに流れるザ・ワイルドワンズのなつかしい歌声…。
「いつでも逢うたびに君の返事を 待っているのにまた今日も♪」 高校一年生の頃、あの曲に通じるときめく時代もありました…ちなみに曲の名は「バラの恋人」(1968)です。
どこかで「カトリーヌ・ドヌーヴ」という名のバラを見た記憶も…なつかしさもそのくらいにして、あんまり変わり映えのしない庭の様子を…今は、バラが恋人みたいなものです。
□ 好天気の日曜日、日差しが一段と眩しくなりました。
□ ホワイト系統の寄せ植えも、眩しさは格別です。
□ 昨年夏越しした、クレマチス「カートマニー・ジョー」
たった3輪の春、この系統は私にはむずかしいですね。
□ パット・オースチン(ER)の株元、オキザリスが咲き始めて…
□ その向こうには、二色のアジュガ…この春、増えました。
□ ベロニカ・オックスフォード・ブルーの鉢植えを置いている右隣に
今年植えたクレマチス・ヘラクレイフォリア系「サンダー」 です。
□ 春の陽ざしに誘われて、スミレがわいわいと咲き上がって来ました。
□ ここは、二種類の花。
□ バラを誘引しているラティス沿いにも…
□ 遠くからやって来た、典型的なスミレ色のすみれ花です。
□ このラティス沿いには、遅咲きのヘレボルスがまだきれいです。
□ この野性味あふれる美しさ、忘れてはなりません。
□ クイーン・オブ・スウェーデン(ER)の株元近くには…
□ ラブラドリカ・パープレア(宿根すみれ「紫式部」)です。
□ ボタンの株元には、先日気がつきましたが、たった一輪、名も知れず咲いてます。
□ 木漏れ日を浴びて、アンブリッジ・ローズ(ER)にも蕾。
咲いたら、それこそ「バラの恋人」みたいなものです。
□ 早咲きの品種は、日に日に蕾が充実しつつあります。
□ 明るいピンクの花咲く、ゼフィリーヌ・ドルーアン(B)
□ クレマチス・テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」
約1か月弱で、既に1mを超えました。