折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

音、メロディーに反応してしまいます。

2012年04月15日 21時21分57秒 | 清明

◇ 先日会社の食堂のざわつきの向こうで、耳に心地よいメロディーが流れているのに気がついて、そのなつかしい曲は映画「幸せはパリで」(The April Fools 1969)の主題歌…。

  大学一年生になりたて、神戸の映画館で4月の今頃見た映画、カトリーヌ・ドヌーヴという名の女優さんを初めて見て、その息をのむ美しさに仰天したことを忘れはしません。

  今日ぼんやりテレビを見てましたら、サントリーの烏龍茶のCM、別に宮崎あおいちゃんに見とれる程若くはなくて(!?)、バックに流れるザ・ワイルドワンズのなつかしい歌声…。

  「いつでも逢うたびに君の返事を 待っているのにまた今日も♪」 高校一年生の頃、あの曲に通じるときめく時代もありました…ちなみに曲の名は「バラの恋人」(1968)です。

  どこかで「カトリーヌ・ドヌーヴ」という名のバラを見た記憶も…なつかしさもそのくらいにして、あんまり変わり映えのしない庭の様子を…今は、バラが恋人みたいなものです。

 

□ 好天気の日曜日、日差しが一段と眩しくなりました。

 

□ ホワイト系統の寄せ植えも、眩しさは格別です。

 

□ 昨年夏越しした、クレマチス「カートマニー・ジョー」

たった3輪の春、この系統は私にはむずかしいですね。

 

□ パット・オースチン(ER)の株元、オキザリスが咲き始めて…

 

  

□ その向こうには、二色のアジュガ…この春、増えました。

 

□ ベロニカ・オックスフォード・ブルーの鉢植えを置いている右隣に

今年植えたクレマチス・ヘラクレイフォリア系「サンダー」 です。

 

□ 春の陽ざしに誘われて、スミレがわいわいと咲き上がって来ました。

 

□ ここは、二種類の花。

 

□ バラを誘引しているラティス沿いにも…

 

□ 遠くからやって来た、典型的なスミレ色のすみれ花です。

 

□ このラティス沿いには、遅咲きのヘレボルスがまだきれいです。

 

□ この野性味あふれる美しさ、忘れてはなりません。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン(ER)の株元近くには…

 

□ ラブラドリカ・パープレア(宿根すみれ「紫式部」)です。

 

□ ボタンの株元には、先日気がつきましたが、たった一輪、名も知れず咲いてます。

 

□ 木漏れ日を浴びて、アンブリッジ・ローズ(ER)にも蕾。

咲いたら、それこそ「バラの恋人」みたいなものです。

 

□ 早咲きの品種は、日に日に蕾が充実しつつあります。

 

□ 明るいピンクの花咲く、ゼフィリーヌ・ドルーアン(B)

 

□ クレマチス・テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」

約1か月弱で、既に1mを超えました。

 

 

コメント (16)
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