折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

雨の中、今年のバラの季節の始まりです。

2012年05月02日 12時26分57秒 | 穀雨

◇ 4月下旬には、庭のあちこちで日に日に膨らんでいたバラの蕾がありました。

  孫を連れての帰省から戻って来たら、そのうちの一輪がようやく開花していました。

  ただ残念なことに夜半からの強い雨で、せっかくの開花もその特徴を存分に発揮するまでには至りません。

  何よりまして五月晴れの爽快な空がほしい、そんな感じの今年のバラの季節の始まりです。

 

□ ゼフィリーヌ・ドルーアン

(Zéphirine Drouhin B 1868 Bizot France)

黄色いしべが愛らしいのですが、まだ見えません。

 

□ 物心ついた頃の記憶に残るバラは、こんな色をしていました。

 

□ 画像、上に向かって咲き進んでいきました。

 

□ 明日以降、次第に開花することでしょう。

 

□ クレマチス・テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」にも蕾でしょうか。

左向こうに、冒頭のローズピンクのバラが見えます。

 

□ クレマチス・パテンス系「ハーモニー」

金木犀の隣、雨の中を咲き進んでいます。

 

□ 金木犀に誘引のクレマチス・モンタナ系「メイリーン」

そろそろ終わりに近づいて来たようです。

 

□ モンタナ系の一季咲きの迫力、全部で200くらいの花(左の方)が咲きました。

 

□ 庭の花にも変化が出て来て、デルフィニウムの蕾の隣、

このジャーマン・アイリスは、2年ぶりの開花です。

 

  

□ 春の宿根草もまだまだ健在ですよ。

 

+----+----+----+----+ 冒頭のピンクのバラ、2012年5月3日の様子を追加しました。 +----+----+----+----+

 

□ 明るい5月の日差しを受けて、ローズピンクが映えます。

 

□ このお天気で、次第に開花が進むと思います。

 

□ リビングの外、東側で午後2時からは半日蔭です。

オベリスクは、ガートルード・ジェキル(ER)です。

 ローズピンクの香りのバラ、開花は少し先でしょう。

 

 

コメント (6)
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