◇ いつの間にか庭に山紫陽花が咲き始めましたが、薔薇を始めた最初の頃はこの紫陽花と薔薇との「寄せ植え」を考えていました。
薔薇を始める前からも紫陽花が好きで、庭にはいくつかの株があったのですが、薔薇を始めたのを機会に山紫陽花を3品種植えました。
それから毎年この時季になると決まったように、小さいながらも爽やかな花を見せてくれるのがうれしい限りです。
優雅な薔薇に遠慮がちに寄り添う清貧な山紫陽花、うちの庭ではまずまずの均衡の取れた花の対比が見られる、この季節ならではのワンシーンなのでしょう。
□ 6年前に植えた山紫陽花の2品種、株立ちがずいぶん大きくなりました。
□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
庭では最も大きな大輪のバラ、この冬に隣に植えました。
□ いつの間にか、こんなに色づいています。
□ 開花の遅れている(遅咲きタイプ)、ジュビリー・セレブレーション(ER)の向こう…
□ 伊予てまり、これは5年前に植えた山紫陽花です。
さて…
□ ガリカ系オールド・ローズのシャルル・ドゥ・ミル(左一帯)の咲く、
その向こうの小さなピンクの花なのですが…。
□ 一昨年の娘の結婚記念として、私たちにプレゼントされたミニつるバラです。
□ 逆サイドから眺めたら、真白の半八重のつるバラとのコラボになります。
□ 安曇野、咲き始めています。
□ そのラティス沿いの安曇野から引いて見てみると、
半八重のピンクのバラと株元に濃いピンクのミニバラ…。
□ 昨日ご紹介した蕾が開花しましたが、これからいくつも咲き上がるはずです。
□ スカボロー・フェア
(Scarborough Fair S 2003 D.Autin England)
□ 早咲きしてしばらく休んでいた、半八重のバラも再び咲き始めました。
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
□ 上は朝8時30分、こちらは午後2時、短時間でしべに変化が見られます。
□ そばではこの春先に苗を植えた、ペンステモンが咲き始めました。
□ それから…挿し木して三年目、ずいぶん育ってきました。
□ クラウン・プリンセス・マルガリータ
(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)
挿し木苗の成長って、掛け値なしにうれしいものです。