折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラとこの季節の花と

2012年05月20日 20時30分18秒 | 立夏

◇ いつの間にか庭に山紫陽花が咲き始めましたが、薔薇を始めた最初の頃はこの紫陽花と薔薇との「寄せ植え」を考えていました。

  薔薇を始める前からも紫陽花が好きで、庭にはいくつかの株があったのですが、薔薇を始めたのを機会に山紫陽花を3品種植えました。

  それから毎年この時季になると決まったように、小さいながらも爽やかな花を見せてくれるのがうれしい限りです。

  優雅な薔薇に遠慮がちに寄り添う清貧な山紫陽花、うちの庭ではまずまずの均衡の取れた花の対比が見られる、この季節ならではのワンシーンなのでしょう。

 

□ 6年前に植えた山紫陽花の2品種、株立ちがずいぶん大きくなりました。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

庭では最も大きな大輪のバラ、この冬に隣に植えました。

 

□ いつの間にか、こんなに色づいています。

 

□ 開花の遅れている(遅咲きタイプ)、ジュビリー・セレブレーション(ER)の向こう…

 

□ 伊予てまり、これは5年前に植えた山紫陽花です。

さて…

 

□ ガリカ系オールド・ローズのシャルル・ドゥ・ミル(左一帯)の咲く、

その向こうの小さなピンクの花なのですが…。

 

□ 一昨年の娘の結婚記念として、私たちにプレゼントされたミニつるバラです。

 

□ 逆サイドから眺めたら、真白の半八重のつるバラとのコラボになります。

 

□ 安曇野、咲き始めています。

 

□ そのラティス沿いの安曇野から引いて見てみると、

半八重のピンクのバラと株元に濃いピンクのミニバラ…。

 

□ 昨日ご紹介した蕾が開花しましたが、これからいくつも咲き上がるはずです。

 

□ スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2003 D.Autin England)

 

□ 早咲きしてしばらく休んでいた、半八重のバラも再び咲き始めました。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

 

□ 上は朝8時30分、こちらは午後2時、短時間でしべに変化が見られます。

 

  

□ そばではこの春先に苗を植えた、ペンステモンが咲き始めました。

 

□ それから…挿し木して三年目、ずいぶん育ってきました。

 

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

挿し木苗の成長って、掛け値なしにうれしいものです。

 

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ホッと一息、バラと映画と

2012年05月20日 00時21分57秒 | 立夏

◇ 今日は映画を楽しみましたが、映画館ではトム・ハンクスとジュリア・ロバーツの「幸せの教室」(Larry Crowne 2011 アメリカ)、ハートフル・ラブ・コメディと銘打ってました。

   もう一つは、先程NHKBSで放映された「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005)、何度見ても心がほんわりと和む映画、同じ時代を歩いてきたからでしょうか。

   コメディ映画に多いようですが、こうした悪人が全く出て来ないというか、人の好さや善意でストーリーが進行する、そんな映画を見たくなる性分のようです。

   今日は昼下がりと夜で二度の和みの映画、それに負けず劣らず、今月に入ってからずっと咲き続ける和みのバラ、少々疲れていても心癒される毎日です。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

最初の一輪が咲いた後、ようやくそれに続く蕾が…。

右手向こうにピンクの花が見えますでしょうか?

 

□ ピエール・ドゥ・ロンサール

(Pierre de Ronsard LCl 1988 M.L.Meilland France)

 

□ 真っ白な花をつけた、デルフィニウムとのコラボです。

 

□ ラティスに誘引した枝からは、なぜかブラインドばかりで驚きました。

それでも若干木立が残っていて、そこから花をつけました。

 

□ 同じラティスに誘引のバラは、香りのオールド・ローズ(ピンク)と半八重のイングリッシュ・ローズ。

 

□ マダム・エルンストゥ・カルヴァ

(Mme. Ernst Calvat B 1888 Y.Schwartz France)

芳香だけでなく、実際はどこか気品の漂うバラです。

 

□ マウンテン・スノー

(Mountain Snow S 1985 D.Austin England)

ひらひらと、シンプルでも優雅さを備えたバラです。

 

□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー(G)の向こうに見える、アプリコット色したバラ…。

 

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

 

□ さわやかなティーの香りがします。

 

□ 金曜日の好天気で、あっという間に咲き上がりました。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

 

□ 何度も載せて恐縮ですが、クレマチスの開花が続きます。

 

□ ウィズリー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

このバラとのコラボを楽しみたいのですが、蕾の数が少なくて…。

 

□ クレマチス ・テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」

(Clematis texensis 'Princess Diana')

誘引時に使用したセロハンテープをはがすのを忘れてます。

 

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