折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

クレマチスが咲き始めて、バラの季節の二歩くらい(!?)手前の頃

2013年04月07日 12時27分50秒 | 清明

◇ 昨日は久しぶりの本格的な雨、それも春の雨らしく一時強く降る時間帯もありましたが、さほど強風も吹かずに夕方には日が射したりしていました。

  今日の明け方は強風が吹きすさんでいる様子でしたが、空が鳴るほどの風もここに来て弱まっているようで、ただ気温が上がらず12度は3月上旬の陽気とか…。

  いつも桜の季節に合わせて開花する早咲きのクレマチスが、昨日来の雨風にさすがに散り始めましたが、モンタナ系のクレマチスの開花が始まったようです。

  気がつけば4月も1週間が過ぎようとしていて、新芽を展開させてきたバラも小さい蕾を見せ始めて開花まであと1か月くらい、庭は一気に春になった感があります。

 

□ バラの隣に寄せ植えのクレマチスです。

昨年は一輪も咲かなかった株ですが…。

 

  

□ クレマチス モンタナ系「エリザベス」

 

□ 淡いピンク、モンタナ系はチャーミングです。

 

    

□ バラの蕾、左がウィンチェスター・キャシードラル(ER)、右はアブラハム・ダービー(ER)です。

 

□ いち早く満開を迎えていた、アーマンディ「アップル・ブロッサム」

 

□ 満開を過ぎて散り始めています。

 

  

□ 新枝咲きのクレマチスのつるがびゅんびゅん伸びてきました。

 

□ テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」です。

 

□ クレマチス「カートマニー・ジョー」

夏越しして爽やかな顔を見せ始めています。

 

  

□ バラの株元に寄せ植えのヘレボルスは、そろそろお仕舞。

新しく咲き上がる花も残りわずかのようです。

 

□ バラのイングリッシュ・ヘリテージに寄せ植えの花も…。

 

  

□ バラのピエール・ドゥ・ロンサールの株元でも…。

 

  

□ 今年は忙しくて、春先はヘレボルスを楽しむことができませんでした。

 

  

□ さて、地上すれすれのところでは、紫色の可憐な花が微笑んでいます。

 

  

  

□ 春は青紫色が点在する季節だと思います。 

 

□ 原種系チューリップのレディ・ジェーンが色づき始めました。

そして、何より…。

 

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch) 

日当たり良好の株、今にも一番花が咲きそうです。

今年は家内が先に見つけました。

 

  

□ 挿し木苗(2年目)のアンブリッジ・ローズ(ER)と、右はチャイコフスキー(S)です。

いつの間にか、ほとんどの株が小さい小さい蕾をつけています。 

 

□ こちらは玄関わきのモッコウバラ(黄色)です。

 

  

□ ほとんどがまだ蕾ですが、ほんの数輪だけ開花が始まっていました。

 

□ 4月になるといつもウキウキ気分になっていたのですが、特に今年はこれ!

 

□ 遅霜で9割を無くしたのですが、3年振りにここまで復活しました。

 

□ 地植えのハゴロモジャスミンです。

 

コメント (8)
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