◇ 季節の到来はまだら模様、いつからが春の始まりなんて線引きはありません。
でも、ある花の季節の始まりは、「この日から」がはっきりとわかります。
モッコウバラの春が先日始まったように、庭のバラの春が始まりました。
昨日までは蕾、朝方花びらが緩み始めて、夕方には開花、待ち侘びたバラの春の始まりです。
□ 朝の出勤前7時過ぎ、蕾が緩んでいました。
□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)
蕾の期間が結構長かったような気がします。
遠くからやって来たバラは、ナチュラルでも優しげな花。
□ 昨年の夏、いったんは途絶えたバラです。
□ スカボロ・フェア (Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
「先代」は、残念ながら枯れてしまいました。
庭にこのバラが絶えてしまうのが忍びなくて、
暮れに大苗を求めました。二代目です。
□ 朝露に葉が濡れて、白バラの開花の始まりです。
□ ナニワイバラ (難波薔薇 Rosa laevigata Sp)
□ この鉢植えのバラの蕾もわずかに色づいて来ました。
□ ハーロウ・カー (Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
□ クレア・オースチン(ER)やカルディナル・ドゥ・リシュリュー(G)
株元には、ヒメフウロソウが広がって来ました。
□ イングリッシュ・ヘリテージ(ER)の株元では、立浪草です。
□ ジャーマンアイリスの開花も始まりました。
□ バラ、パット・オースチン(ER)の隣になります。
□ 日陰ですが、オオデマリも満開を迎えていました。
□ 小花がどこかでさり気なく咲いている、そんな春になりました。
□ クレマチス、モンタナ系 'メイリーン'
(Clematis montana 'Mayleen')
毎朝見上げては、この花の春を楽しみました。
□ 満開を迎えたキモッコウバラ、間もなく左のハゴロモジャスミンに引き継がれます。
□ 先ごろも載せましたが、モッコウバラとハゴロモジャスミンの境界辺りです。
□ ハゴロモジャスミンには、まだ開花は見られません。
□ コーネリア (Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)
もうすぐ開花、ハゴロモジャスミンとのコラボを楽しめそうです。