折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

少しずつバラの春に向かって ~ つづき ~

2013年04月25日 23時23分32秒 | 穀雨

◇ 季節の到来はまだら模様、いつからが春の始まりなんて線引きはありません。

   でも、ある花の季節の始まりは、「この日から」がはっきりとわかります。

   モッコウバラの春が先日始まったように、庭のバラの春が始まりました。

   昨日までは蕾、朝方花びらが緩み始めて、夕方には開花、待ち侘びたバラの春の始まりです。

 

□ 朝の出勤前7時過ぎ、蕾が緩んでいました。

 

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)

蕾の期間が結構長かったような気がします。

遠くからやって来たバラは、ナチュラルでも優しげな花。

 

□ 昨年の夏、いったんは途絶えたバラです。

 

□ スカボロ・フェア (Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

「先代」は、残念ながら枯れてしまいました。

庭にこのバラが絶えてしまうのが忍びなくて、

暮れに大苗を求めました。二代目です。

 

□ 朝露に葉が濡れて、白バラの開花の始まりです。

 

□ ナニワイバラ (難波薔薇 Rosa laevigata Sp)

 

□ この鉢植えのバラの蕾もわずかに色づいて来ました。

 

□ ハーロウ・カー (Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

□ クレア・オースチン(ER)やカルディナル・ドゥ・リシュリュー(G)

株元には、ヒメフウロソウが広がって来ました。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ(ER)の株元では、立浪草です。

 

□ ジャーマンアイリスの開花も始まりました。

 

□ バラ、パット・オースチン(ER)の隣になります。

 

□ 日陰ですが、オオデマリも満開を迎えていました。

 

  

□ 小花がどこかでさり気なく咲いている、そんな春になりました。

 

□ クレマチス、モンタナ系 'メイリーン'

(Clematis montana 'Mayleen')

毎朝見上げては、この花の春を楽しみました。

 

□ 満開を迎えたキモッコウバラ、間もなく左のハゴロモジャスミンに引き継がれます。

 

□ 先ごろも載せましたが、モッコウバラとハゴロモジャスミンの境界辺りです。

 

□ ハゴロモジャスミンには、まだ開花は見られません。

 

□ コーネリア (Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)

もうすぐ開花、ハゴロモジャスミンとのコラボを楽しめそうです。 

 

コメント (4)
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