折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

モッコウバラの春の始まりです。

2013年04月13日 23時00分50秒 | 清明

◇ 今日は朝から雲一つない青空が広がり、昨年ほとんど見られなかったツバメも縦横に飛び交い、風もあまりなく穏やかな暖かい土曜日となりました。

  ここ数日はやや肌寒さを感じるくらいの陽気でしたが、明日の日曜日は南風が吹いて気温は23度まで上がるとの予報、汗ばむくらいの一日になりそうです。

  そんな中をごく当然のことながら庭の花の春は少しずつ前へ進んでいまして、今日は暖かな陽気に誘われてモッコウバラの開花が本格化して来たようです。

  もちろんもう少し先に開花を迎えるバラたちも、これまで日に日に新芽を展開させて、その先端には早くもしっかりと蕾をつけている株ばかりとなりました。

 

□ 北側の道路に面しているところ、キモッコウバラの開花が始まりました。

 

  

□ 長いバラの季節のさきがけ、ホッとする黄色です。

 

□ 早咲きのクレマチス、アーマンディ「アップル・ブロッサム」

花はすでに散り始め、来年「開花用」のつるが伸びています。

 

□ そのアーチの片方に誘引しているバラ「シャルロット・オースチン」(ER)

新芽の先に蕾が確認できるようになりました。

 

□ 鉢植えのバラたちも蕾が大きくなりつつあります。

 

□ アンブリッジ・ローズ(ER)

 

□ 4月になると、朝でもこんなに眩しくなりました。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント(ER)

 

□ 寄せ植えのバコパが余計に眩しく感じられます。

 

□ 庭の南側になりますが、ここらはオールド・ローズのコーナーです。

右側からの誘引は、ブルボン系の「マダム・エルンストゥ・カルヴァ」です。

 

□ 木立の方は、ガリカ系のオールド・ローズ「シャルル・ド・ミル」です。

ほとんど剪定しませんが、株が年々着実に成長しています。

 

□ この辺りは、ヘレボルスのニゲルがまだまだ健在のようです。

 

□ 南側ではもう一つ、モンタナ系のクレマチス「エリザベス」が八分咲き。

 

□ 春の陽光を燦々と浴びて、美しいなと思いました。

 

□ クレマチス「カートマニー・ジョー」もコロセウム・アイビーとなじんでます。

 

□ こちらは東側、西洋アジサイのアナベルの新芽です。

 

□ 左側はロココ、右端はフローランス・ドゥラートル、どちらも蕾がたくさん。

 

□ インテグリフォリア系のクレマチス「リトルボーイ」です。

 

□ あちこちでホスタも広がり始めました。

 

□ 原種系チューリップ「レディ・ジェーン」が一斉に開花です。

 

□ 3日前はまだこれくらいでした(4月10日)。

 

□ 開花途上は風情がありますが…。

 

□ すぐに「こんにちは~」状態になります。

 

  

  

 

□ バラ「ハーロウ・カー」(ER)に寄せ植えのハナカンザシも満開です。

 

□ 枝は爪楊枝くらいに細いのですが、結構大きな蕾が見え始めました。

 

□ ボタンはまだ少し先の話でしょう。

 

□ そして、オオデマリがいつの間にかスタンバイしています。

 

□ ブルーベリーも一斉開花、つまり満開、このあたりはブルーベリーの春です。

 

□ リビングの窓辺にて、お昼寝のパカラ(Paccarat ♂ 6歳)です。

 

コメント (4)
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