◇ 朝までは昨日からの雨が残ってぐずついた天気でしたが、新聞を取りに玄関を開けたら生暖かい風、明け方にかけて南寄りの風に変わったようでした。
つい数日前、春まだ浅い頃並みの寒さに震えあがっていたのに、今日はもうちょうどこの時季の暖かさに戻って、寒さを感じることもなく過ごしやすい一日となりました。
週間天気予報でもこちらはもう寒の戻りもなさそうで、週末には夏日の予報も出ているくらい、いよいよ待ちに待ったバラの季節の到来となりそうです。
けさ出勤前に庭をささーっと見渡してみたら、バラの蕾に昨日よりもわずかに色づいたものがいくつか現れていまして、今年のバラの春の扉が開くのももうすぐです。
□ ゼフィリーヌ・ドルーアン (Zéphirine Drouhin B 1868 Bizot France)
うちの庭では早咲きの代表、ブルボン系のオールド・ローズです。
ここ数日で急に色づいて来ました。
□ チャイコフスキー (Tchaikovski S 2000 Meilland France)
この早咲きバラも、昨日までは色づいてなかったはず…。
□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)
やはりこのバラが、開花は最も早そうです。
□ ビオラを寄せ植えの鉢、こちらは蕾はまだ固く…。
□ チャールズ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)
□ アブラハム・ダービー (Abraham Darby S 1985 D.Austin England)
クレマチス、モンタナ系「エリザベス」を背景に、
バラの一番花はおそらく間に合わないでしょう。
□ コントゥ・ドゥ・シャンボール
(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)
ルピナスが開花している間に一番花が見られるかどうか。
□ 新枝咲きのクレマチスのつるがどんどん伸びています。
春によく吹く強風に傷まないように、
取りあえずこまめに誘引しています。
今だけなんですけど…。
□ リビングから眺めても、満開のビオラに心和みます。
□ 心和むと言えば、ヒメウツギもそうです。
□ 純白ではないにしても、救われるような白です。