折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

ハゴロモジャスミンの春の始まりです。

2013年04月29日 20時02分35秒 | 穀雨

◇ 明日の明け方はざっと降るとの天気予報ですが、今日は南風が吹いて気温が上がり、最高気温25度の夏日となったようです。

  この陽気に誘われて、一昨日一輪だけ開花したハゴロモジャスミンが、あそこでここでと数輪ずつかたまって咲き始めました。

  この花もほかの春の花のご多分に漏れず、例年に比べておそらく1週間くらいは早い開花になったものと思われます。

  ハゴロモジャスミンが咲かないと薔薇の一番花が見られないという、うちの庭の経験則があるのですが、進みの早い今年の春でもそのとおりとなりました。

 

□ ハゴロモジャスミンが一昨日一輪だけ咲いた辺り、開花が増えて来ました。

 

□ ここは庭の北東側、この東側・北側にハゴロモジャスミンを植栽しています。

左手前のバラは、ウィリアム・シェイクスピア2000(ER)

アーチは左側が、ゴールデン・セレブレーション(ER)

右側が、ティー・クリッパー(ER)でその奥が…

 

□ 逆光でわかりにくいですが、バラはコーネリア(HMsk)です。

 

□ ここでも開花が始まりました。

バラとのコラボを期待していますが…。

 

□ コーネリア (Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)

ここら辺りでは、開花はまだ一輪のみです。

 

□ コーネリアもこれから開花が促進されると予想しています。

 

□ 鉢植えのピュアなローズ・ピンク、中輪の一番花です。

 

□ ハーロウ・カー (Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

大好きなバラは、リビングの私の座席から見えるところに咲きます。

 

□ 今日はたったの二輪咲きですが、蕾も多くこれから先を期待しています。

 

□ アブラハム・ダービー (Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

モンタナ系のクレマチスの隣り、あと数日で咲きそうです。

 

□ クレマチス、モンタナ系「エリザベス」

(Clematis montana'Elizabeth')

たった2輪を残して、このクレマチスの春はお仕舞です。 

 

□ ゼフィリーヌ・ドルーアン (Zéphirine Drouhin B 1868 Bizot France)

毎年5月5日くらいに一番花の見られるバラです。

ここに来て、急速に色づいて来ました。

 

□ バラとクレマチスを誘引しているアーチ、毎日わくわくしています。

左側から、クレマチス、テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」

バラはアーチの向こう側からの「ウィズリー2008」(ER)です。

黄色いマーガレットは、誘引…してません(できないですね)。。。

 

□ このクレマチスもけさ開花を確認しました。

 

□ クレマチス・早咲き大輪系「ダッチェス・オブ・エジンバラ」

(Clematis 'Duchess of Edinburgh')

この花は地上近くまで枝垂れていました。

 

□ 山紫陽花もいつの間にか蕾を準備しています。

 

□ もうすぐ5月、きりっとしたアイリスは、この季節の爽やかさそのものです。

 

コメント (12)
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