◇ 今日は天気予報のとおり午前中から雨になりましたが、最終盤に差し掛かったバラの一番花も、これでかなり散っていくことでしょう。
この頃驚いていることの一つに、天気予報の精度が上がって、当地の週間予報でいつ雨が降るというのが「ピンポイントでほぼ当たる」ということです。
「晴れときどき曇、ところによってにわか雨」などと、小話のような予報では、別に気象予報士でなくても当たる(!?)確率は高いでしょう。
そんなことではなくて「当地は1週間後の18日に雨の降る確率が80%」 それが1週間前の時点でほぼ当たっているということなのですが…。
一週間前に「来週木曜日はこの辺りは雨か…」と気象情報を見て思いましたが、ほぼそのとおりになって、昼前からバラの花に雨が降り注いでいました。
2023年5月15日
□ 旺盛な咲きっぷりを見せてくれるバラが多い中で、たった一輪の白の半八重の花です。
5月16日
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
いつもはよく咲いてくれるバラですが、一番花はちょっと残念な結果になりました。
□ 白の半八重のバラ「ドミニク・ロワゾー」の前で、たった2輪ですが深紅のバラです。
□ テス・オブ・ザ・ダーバービルズ
(Tess of The D'urbervilles S 1998 D.Austin England)
期待していた程は咲かなかったので、シーズンオフに地植えに転向するかもしれません。
□ 旺盛に咲いてくれた、鉢植えの2株です。
□ モニーク・ダーヴ
(Monique Darve S 2009 Guillot France)
花びらの形が個性的、淡いピンクの濃淡が清潔感に溢れています。
□ オリビア・ローズ・オースチン
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
4月の中旬に庭でいち早く咲き始めましたが、まだまだ咲き続けています。
5月18日
□ ウィズレー 2008
(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
□ この花はこの前にご紹介のウィズレー2008とよく似ている感じがします。
□ ジ・エンシェント・マリナー
(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)
こうした遅咲きのバラたちが、庭に彩りを添えています。
□ ユーステイシア・ヴァイ
(Eustacia Vye S 2019 D.Austin England)
たくさん咲いてくれた一番花も、この株はこれでいったんお仕舞いです。
□ スカボロー・フェア
(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
遅咲きの品種、これからボチボチ咲いて行く、そんな趣きです。
□ このバラもどちらかと言えば遅咲きの品種です。
□ ザ・ピルグリム
(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)
先日の雨ではあまり傷みはなかったようですが、今度の雨はどうでしょうか。
□ 手前は二番花の蕾ではないのですが、向こう側の一番花より遅れて蕾をつけたものです。
5月下旬には開花が見られるかもしれないと期待しています。
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)
こちらは曇り空の下での花の色(お気に入りの色!)ですが…
5月16日
□ 晴れた日は、山吹色(もちろん、こちらもお気に入り)が色濃く出る印象です。
天気予報当たりますね。
こちらの予報気温が一昨日32度昨日は35度となっていてまさか!と思いましたが大体当たりました。
県内でも親戚が暮らしている場所は36、2度で全国1位だったようです。
バラがチリチリになったところを見ると暑さが分かります。
そちらはバラも日数を楽しめたと思いますが、
こちらは開花が始まってすぐに真夏になったようなものです。
折節さんの色とりどりのバラたち、一番花が終わりですか。
ジュード・ジ・オブスキュア、いつも見ても素敵な色ですね。
もちろん、どのバラも素晴らしいのですが自分の庭に無いバラに惹かれますね。
モニーク・ダーヴは今年花数が増えてきたように感じていたら、大好きな咲き始めを通り越して咲き終わりのような姿になってしまいました。
バラが咲き誇る季節なのにこの暑さ可哀想です。
折節さんのバラの次の楽しみは二番花ですね。
こちらは天気予報通りに、雨は午前中で上がりました。
天気がよくないので気温もあまり上がらずに、涼しいような一日でしたよ。
ただこんな過ごしやすい日も、もうあまり望めないのかもしれませんね。
これから先は25度以上の夏日の予報が続いています。
昨日からの雨で、あれだけ咲いていたバラの花もほとんどが散って行きました。
軒先に避難していた鉢植えのバラがいくつか残っているくらいです。
地植えのバラは、花殻摘みのあともいくつか咲いていた花もぐっしょりと濡れています。
もう蕾はほとんど残っていません。
一番花の咲き始めが4月中旬から下旬でしたが、いったん終了も5月中旬と早くなってしまいました。
何だか開花の風がわーっと吹いて過ぎて行ったようなあわただしさでした。
これからは花後の施肥や剪定、鉢替え、鉢増しなど、この時季特有のバラのケアが控えています。
剪定した枝で挿し木も少しだけやってみようと思っています。
そちらはかなりの暑さだったらしいですね。
さすがにバラの花にはこたえたでしょう、残念です。
残った蕾がきっとまた美しい花をさかせてくれますよ!