◇ 6月はその時点で梅雨入りしていたこともあって、初めから雨の日で始まりましたが、当地は明日6日がまた一日雨予報となっています。
このところ朝夕はまだまだ涼しい感じなのですが、そのうちに蒸し暑くて仕方のない日がやってくると思うと、今から若干憂鬱になります。
4月下旬から咲き始めたバラの一番花は、ほぼお仕舞いと思ってましたが、それと相前後して急に二番花が咲き始めました。
そして庭は紫陽花の最盛期にもなって来まして、雨の季節にしっとりとした爽やかさ、見ていて心落ち着く花の色を楽しんでいます。
2023年6月4日
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)
6月5日
□ 遅咲きの品種で一番花が長い間咲いていましたが、これが最終です。
前日とは花の色が変化しています。
6月4日
□ オリビア・ローズ・オースチン
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
早咲き品種は、二番花が咲き始めました。
□ アメリカアジサイ アナベル
ここ一両日で、急に白く色づいて来ました。
そろそろ花のピークを迎えそうです。
□ オーソドックスな水色の紫陽花も満開を迎えています。
□ 淡い水色と濃い青色の顎紫陽花、シンプルでさっぱりとしている印象です。
□ 青紫色も落ち着きがあって好い感じです。
□ 花の数は少なくなりましたが、20年くらい咲き続けている、小ぶりの顎紫陽花です。
□ 顎紫陽花 大島緑花
庭で初咲きですから注目していますが、ようやく色づいて来たようです。
□ いつの間にか、百合の蕾が大きくなって来ました。
百合の花の季節に入ります。
バラはもう二番花ですか。
先日那須の園芸店でハウスのバラが満開でした。
どこから見てよいか分からないほどのバラの数。
その中でうっとりするようなバラが目に留まり、
思わずラベルを手に取ると、「ジュード・ジ・オブスキュア」でした。
すぐに折節さんのバラだと気が付きました。
大きく仕立ててあり、売り物ではなかったのですが、もし購入できる株だったら手が出ていたかもしれません。
紫陽花もそれぞれきれいに咲き出しましたね。
私は大島緑花がとても楽しみです。
ジュード・ジ・オブスキュアをご覧になられたんですね。
いかがでしたでしょうか。
あまり見慣れない花の色ですから、目を惹きますよね。
ややワイルドな感じもするんですが、品よく落ち着きのある山吹色が気に入っています。
地植えにして15年、大きなシュラブに育って、5月にはこのバラらしい、印象深い花を咲かせてくれました。
今回の画像の花のあとは剪定しますので、これをまた挿し木にしてみようかとも思っています。
あまり活着率は芳しくないのですが、まあやってみようと…。
今年は紫陽花もきれいですよね。
ご近所でもきれいなというか、美しい花をたくさん見かけます。
大島緑花はずっと淡い緑色でしたが、ここに来て少しずつ色づいて来たように見えます。
毎朝のチェックが楽しみです。