折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

春から秋へ Roses of Memories 5 ~ Pat Austin ~

2009年10月12日 21時05分25秒 | 寒露
                                 2009年10月11日
                    □ パット・オースチン
              (Pat Austin S 1995 D.Austin England)
              しっとりと、秋の返り咲きが始まりました。

◇ 濃い赤紫、淡いピンク、明るいピンク、サーモン・ピンク、レモン・イエロー(*)。
  これが4年前に自分で選んだ、最初のイングリッシュ・ローズでした。
  その後は、ブログで拝見して心惹かれたというバラが結構多いようです。
  翌年のオレンジ色のバラもその一つ、庭の彩りのバランスも大きな理由でした。

       * 濃い赤紫     ウィリアム・シェイクスピア2000
        淡いピンク    エグランタイン「マサコ」
        明るいピンク   イングリッシュ・ヘリテージ
        サーモン・ピンク ジュビリー・セレブレーション
        レモン・イエロー シャルロット・オースチン

      
                                2009年9月18日
         □ カッパー・オレンジという花の色だそうです。
           太陽と同系色だからでしょう、朝日に映えるバラ。   

     
                               2009年6月20日
       □ 今年の二番花は期待どおり、情熱のバラそのもの。

     
                               2009年6月19日
         □ ディープ・カップ咲き、カッパー・オレンジ。
 
     
                               2009年6月19日
          □ 蕾に紅の絵筆が入って、開花のサイン!?

     
                               2009年6月16日
        □ 開花途上、ディープ・カップも最初はこんな感じ。

     
                               2009年5月8日
       □ 今シーズンの一番花、飛躍の始まり、その予感。
 
         パット・オースチン、育種家が素晴らしい花の色を喜び、
         このバラに奥さんの名前をつけたとのことです。

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6 コメント

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朝陽の中で (Chocoりん)
2009-10-13 00:50:59
折節さん、こんばんは。

パット、朝陽の中で美しいですね。
秋のお花も色に深みがでてまた違った顔。
オレンジのビタミンカラーを見ていると元気がでます。

私はパット、レディ・エマ・ハミルトン、サマーソングで悩んで
少々変わった色目のサマーソングを迎えました。

翌年のオレンジはどなたでしょう?
また彩りが変わってますます素敵なお庭になりますね!

マルチェサ・ボセラはジャック・カルティエと混同されているようですが、
実際どっちがどっちなのかよくわかりません。
ジャック・カルティエより大きくなるようなので、壁を覆えたらいいなぁなど考えています。

バラもクレマも重荷にならないよう最低限でやっています。
それでもお休みまるまるつぶれますものね(笑)
ガーデニングはお年をめした方の趣味と思っていましたので
こんなにバラにはまってしまうとは思いませんでした。
夏は蚊に刺されまくり、冬は空っ風の吹きすさぶ中剪定やら
よくやってるかな、とw

明日もお天気のようですね。
では、おやすみなさい





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パットさん♪ (milky)
2009-10-13 19:30:57
折節さん、パット・オースチンが素晴しい色で咲きだしましたね^^
一枚目の今の花、いや、あらら???11月だって?じゃ未来の花(笑)、それがとっても素敵な色。
折節さんのパット・オースチンを拝見する度、やはりこうでなくっちゃ、って思います。
私のパットさんは、もう完全日陰で、花は可哀そうに黄色とみかん色の間くらいで、しょんぼり咲きました。
ま、環境が環境ですから仕方ないですけど、挿し芽で増えた株は鉢植えにして、絶好の場所で一度育ててみたいです(^^)
育てていると、いろんな経験をして、色々考えますね(*´∇`*)
だから園芸って飽きないんだと思います(*^ー゜)v ブイ♪
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光のお友達 (折節)
2009-10-13 19:57:13
Chocoりんさん、こんばんは♪

朝陽にも映え、少し日差しが陰ってもそれなりに美しい。
オレンジ色や黄色という暖色のバラの「特色」だと思います。
パット・オースチンは花期は短いのですが、様々な表情を見せてくれる、個性たっぷりの花に思えます。

サマー・ソング…色はバーネット・オレンジ。
イングリッシュ・ローズに惹かれてますから、名前を聞いたらなんとなく…。
イングリッシュ・ローズのカテゴリーにあるのは、もう直感的にわかるのですが、
実際には今カタログを見て、あれま…でした。
「ほかの色とも相性がよく…」だなんて、
今からでもどこへ植えても、どこに置いても、間に合いますよ…ではないですか!?
でももう買いません。。。

>マルチェサ・ボセラはジャック・カルティエと混同されているようですが、

なるほど、有島薫氏も書いておられますが、流通品種は「マルチェサ・ボセラ」という説、
いつの間にか「ごちゃまぜ」になってしまったようですね。
こんなことって、あるんですね、にわかには信じがたいのですが…。

私はジャック・カルティエをそれだと信じて、これからも育てさせていただきます。
シーズンオフには、コントゥ・ドゥ・シャンボールを隣りに移植します。
ポートランド系を並べるのもいいかもと思ったんです。

重荷…私はダイエットしなければならないくらい、自分自身が重荷。。。
庭も億劫になることがありますから、少し整理しようと思ってます。
今は持て余し気味の感もありますもん。
一つひとつに、もっともっと気持ちを注げるようにです。


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月日が逆になってました。 (折節)
2009-10-13 20:23:47
milkyさん、こんばんは♪

3日連休なんて、す~ぐに終わっちゃいました。
あまりにあっけなさ過ぎて、お休みって感じがしなかったので、
今週末も怒涛の三連休にするつもりです。
一応、取りたくもない年を取る日がありますので、有給休暇ですねん。

パット・オースチンは、バラにとっては庭で一番の日当たり条件の良い場所です。
季節によりますが、6時から14時くらい日が当たるようで。
それにこのパット・オースチンは、日当たりを好む品種かもしれませんね。

特に春から夏は、お日様をお友達か恋人か、好きなように解釈して、
ルンルンで咲き誇っていたように思えます。
さっと咲いてさっと散って、気がついたらまた蕾をつけて、
しっかりと自分のペースで咲く時期を計画していたかのようです。

それでも秋になって、日陰の状態も多くなったからか、オレンジ色に深みが出て来ました。
それがとても自然で、秋を感じさせる色、こちらが好んでいる秋の色、
そんな風に変化してきたのが面白いと思います。

そうそう、与えられた(!?)環境で精一杯のことをやってみるしかないですよね。
経験して初めてわかることも多いですし。
テキスト通りにはいかないのも、やってみてわかることですし…。

私なんか、ことクレマチスに関しては何やってんだか、自分でもわかりません。
咲くのか咲かんのか、ようわからんのは、やっぱり苦手なのかも…。


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パットさん! (Haru)
2009-10-13 23:41:25
折節さん、パットさんのこの色が素晴らしいですね~
春から今までこんなに素敵に咲き続けてこうして見ていると
またこのバラを庭に欲しいなぁ~って思い始めました・・・

パットオースティンは私も最初に選んだイングリッシュロースです。
思い入れも一入だったのですが・・・
どうも日当たりが悪かったようですね~

当分庭のプランを迷い続けてしまいそうです。
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3年目の飛躍 (折節)
2009-10-14 19:55:16
Haruさん、こんばんは♪

パット・オースチンは、そうですか、
最初のイングリッシュ・ローズだったんですね。

日当たりと地植え、うちでは今シーズンそれが良い方に出てきたようです。
花付きが俄然良くなって、シュートに勢いも出てきて、
特に6月に大いに生長したというイメージが強いのです。

オレンジ色って、庭では特異な色になりますが、
イングリッシュ・ローズならではの上品さは、
一種特別な空間を醸し出していたようです。
日が射しても日陰でも、それぞれに美しい顔を持っていますものね。

秋はこれから蕾がやおら膨らんで来るみたいですから、
今月下旬から11月上旬にかけてが楽しみになります。

Haruさん、日当たり良好のお庭でパットさん、いかがですか

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